榎本径(大ちゃん)は、とある貿易会社の事務所で厳重な鍵と防犯カメラを設置していた。
同社長室では、榎本の紹介で法律相談を依頼された青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)が、
社長・富樫(岩松了)と対面中。
貿易会社社長とは思えない富樫のいかつい風貌に、芹沢は不安を感じる。
取締役・野々垣(哀川翔)が榎本に知り合いのように声をかける様子に驚いた芹沢が聞くと、
3日前に会社で副社長が眉間を撃たれて死亡する事件が起き、
壊れたドアの鍵を直すため派遣されたのだという。
警察は、事件を自殺と他殺の両方から調べていたが、
榎本は、自殺ならこめかみを撃ち抜くのが自然だと話す。
他殺の場合の容疑者は、八田(鈴木亮平)という人物だった。
八田は事件当時、別の部屋にいたが、銃声を聞き副社長室に走ると副社長が死んでいたと証言した。
数日後、野々垣は事務所から帰ろうと犬山(佐藤祐基)に車を玄関に回すよう命じると、
その夜の電話番を担当する八田を呼び止めた。
その後、車を回して煙草を吸いながら待っていた犬山から、
禁煙中の野々垣が、1本くれ、と吸い始めた。
同僚の坂口(高杉亘)は、さっさと乗れ、と催促するが。
と、その時、事務所から銃声が響いた。
中には八田がいるはずだが、中から施錠され開かない。
そこで、榎本が呼ばれ鍵を開けることに。
室内には変わり果てた姿となった八田とそばには銃が。
それを見た榎本は動揺ひとつせず密室事件解決の糸口を探る。
坂口は榎本に八田のそばにあったという真ん中に穴が開いた丸い紙を渡す。
八田には娘がおり、公園で水鉄砲で遊んだり、よきパパであった。
榎本は、水鉄砲から着想し、拳銃を水鉄砲と見せかけ、
その中に八田が大好きな日本酒を入れて飲ませた、と推測。
野々垣らが事務所退出後、水鉄砲だと思って口に銃口を向け引き金を引くと、
それは、本物の鉄砲であった。
野々垣は、渋谷で裏カジノを経営し、不正に得た資金で新宿の土地を購入したことを副社長に知られ、
なじられたことに腹を立てて副社長を銃殺。
その銃声を聞いて部屋に入って来た八田を口封じするために、殺害したのであった。
あくまでも、あくまでも榎本の推測であり、野々垣は、証拠を見せろ、と責めるが、
そこへ社長の冨樫が、オレらに証拠は必要ねえ、と言い、野々垣は肩を落とす。
**************
榎本は、殺害現場でも全く動じず、ちょっと怖いくらいでした。
冨樫社長の一番最後の言葉が印象的でした。
これも映画化されるのでしょうか。
**************
第1話 2012/4/16 佇む男-18.3%
第2話 2012/4/23 鍵のかかった部屋-16.5%
第3話 2012/4/30 盤端の迷宮-14.4%
第4話 2012/5/7 黒い牙-15.5%
第5話 2012/5/14 歪んだ箱-15.6%
第6話 2012/5/21 密室劇場-15.4%
第7話 2012/5/28 狐火の家-16.1%
第8話 2012/6/4 犬のみぞ知る-15.4%
第9話 2012/6/11 はかられた男-16.0%
同社長室では、榎本の紹介で法律相談を依頼された青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)が、
社長・富樫(岩松了)と対面中。
貿易会社社長とは思えない富樫のいかつい風貌に、芹沢は不安を感じる。
取締役・野々垣(哀川翔)が榎本に知り合いのように声をかける様子に驚いた芹沢が聞くと、
3日前に会社で副社長が眉間を撃たれて死亡する事件が起き、
壊れたドアの鍵を直すため派遣されたのだという。
警察は、事件を自殺と他殺の両方から調べていたが、
榎本は、自殺ならこめかみを撃ち抜くのが自然だと話す。
他殺の場合の容疑者は、八田(鈴木亮平)という人物だった。
八田は事件当時、別の部屋にいたが、銃声を聞き副社長室に走ると副社長が死んでいたと証言した。
数日後、野々垣は事務所から帰ろうと犬山(佐藤祐基)に車を玄関に回すよう命じると、
その夜の電話番を担当する八田を呼び止めた。
その後、車を回して煙草を吸いながら待っていた犬山から、
禁煙中の野々垣が、1本くれ、と吸い始めた。
同僚の坂口(高杉亘)は、さっさと乗れ、と催促するが。
と、その時、事務所から銃声が響いた。
中には八田がいるはずだが、中から施錠され開かない。
そこで、榎本が呼ばれ鍵を開けることに。
室内には変わり果てた姿となった八田とそばには銃が。
それを見た榎本は動揺ひとつせず密室事件解決の糸口を探る。
坂口は榎本に八田のそばにあったという真ん中に穴が開いた丸い紙を渡す。
八田には娘がおり、公園で水鉄砲で遊んだり、よきパパであった。
榎本は、水鉄砲から着想し、拳銃を水鉄砲と見せかけ、
その中に八田が大好きな日本酒を入れて飲ませた、と推測。
野々垣らが事務所退出後、水鉄砲だと思って口に銃口を向け引き金を引くと、
それは、本物の鉄砲であった。
野々垣は、渋谷で裏カジノを経営し、不正に得た資金で新宿の土地を購入したことを副社長に知られ、
なじられたことに腹を立てて副社長を銃殺。
その銃声を聞いて部屋に入って来た八田を口封じするために、殺害したのであった。
あくまでも、あくまでも榎本の推測であり、野々垣は、証拠を見せろ、と責めるが、
そこへ社長の冨樫が、オレらに証拠は必要ねえ、と言い、野々垣は肩を落とす。
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榎本は、殺害現場でも全く動じず、ちょっと怖いくらいでした。
冨樫社長の一番最後の言葉が印象的でした。
これも映画化されるのでしょうか。
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第1話 2012/4/16 佇む男-18.3%
第2話 2012/4/23 鍵のかかった部屋-16.5%
第3話 2012/4/30 盤端の迷宮-14.4%
第4話 2012/5/7 黒い牙-15.5%
第5話 2012/5/14 歪んだ箱-15.6%
第6話 2012/5/21 密室劇場-15.4%
第7話 2012/5/28 狐火の家-16.1%
第8話 2012/6/4 犬のみぞ知る-15.4%
第9話 2012/6/11 はかられた男-16.0%
哀川翔さんは、もちろんの事、岩松了さん(シブヤから遠く離れての脚本)、
高杉亘さん(Vの嵐のコンビニ店長)等、過去に嵐くんと繋がりのある方との共演は、
なんだかうれしいです。
謎ディ映画化の共演者の方々も、しかり。
進化し続ける嵐くんを、暖かく見守っていて欲しいです。
コメントありがとうございます。
私も敵に対峙する姿に釘付けでした。
魔王の相手を狂ったように憎み続けるのとも違う。
怪物王子が純粋に怒っているのとも違う。
どれほどの演技の引き出しがあるのでしょう。
最終回に向けて気になることがてんこ盛りです。
あと2話。硝子のハンマー。合わせて2時間半ほど。 映画のボリュームありますね。