99.9－刑事専門弁護士ーSEASONⅡ 第2話 2018/1/21

深山（潤くん）は、美由紀（野々すみ花）から連絡を受けて、故郷の金沢を訪れていた。
美由紀は、26年前に深山の父親大介（首藤康之）が逮捕された殺人事件の被害者・美里の妹だった。
美由紀が深山に渡したのは見覚えのない水晶の根付。
当時、事件現場に落ちていて、美里の遺留品として警察から母親に返されていた。
しかし、それは美里のものでもなく、大介のものでもなかった。
深山は新たな遺留品をもとに、26年前の父親の事件の事実を追及する。
故郷の金沢へ行き、以前深山が担当した事件の検察官だった丸川貴久（青木崇高）がいる金沢検察庁へ行き、
丸川に当時の事件資料を閲覧してもらう。
すると、記録には水晶が遺留品として記載され、警察にも連絡されていたが、
検察に上がった段階で消されていた。
水晶は、信州の山の頂上にある神社の縁結びのお守りであることが明らかになる。
当時交番勤務の元警察官にそれを見せると、明らかに動揺の色を見せたのを深山は見逃さなかった。
深山らは信州の山へ向かい、頂上で水晶が販売されていることを確認すると、
25-30年前の入山記録を調べ、ある人物が浮かび上がる。
26年前、大介は美里をコンビニの前で下ろしたとされていたが、
実際には、店内に美里につきまとっていた警察官の小倉がいたために、店内には入っていなかったことが明らかとなる。
小倉はコンビニで美里を見つけると執拗につきまとい、水晶を渡そうとするが拒まれ、ついには殺してしまった。
翌日、遺留品のミヤマと書かれた傘についた大介の指紋から大介は逮捕・起訴され、獄中死してしまった。
深山は犯罪者の家族として、弁護士として真実を知りたいという信念のもとに、事実を明らかにした。
当時の検事に説明するも、認められなかったが、彼は翌日辞職。



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・いただきマツコ・デラックス
・第2話で深山のお父さんの真実が明らかになって、すっきりです。
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第1話　2018/1/14　元裁判官の依頼－15.1％
第2話　2018/1/21　26年越しの事実－18.0％