ウイークリーMC:高橋茂雄さん(サバンナ)、島崎和歌子さん
番組内容:
ある日、テレビ番組のスタッフが、
「カメラをお預けするので、一週間あなたの普段の生活を撮影していただけませんか?」
なんてことをお願い。
色んな人が1週間「普段の生活」を撮影。
▼ダメだし
高橋さんがニノにダメ出しを貼ろうとしたら、セットにひっかかり失敗。
そのまま番組が進行し、ダメ出しはなんだったのか不明のまま。
色々な方に1週間普段の生活をビデオ撮影してもらい、
そのVTRを見るニノたち。
和歌子さん
「すごい無茶苦茶ね、お願いごとが。
興味ある?全然知らない素人さん。」
高橋さん
「だって、たまに、知り合いのホームビデオでも見てられへん(笑)。」
ニノ
「ちょっと不安だよね。
どうします?逆に。
和歌子さんとかに1週間撮ってきてくださいって渡されたら?」
和歌子さん
「鍼行くでしょ。」
ニノ
「(笑)もう観られない。」
高橋さん
「新聞のラテ欄に”和歌子の鍼”。
ちなみに、ニノはなに撮るの?」
ニノ
「家で?
ゲーム、ゲーム。」
床に座って、ゲームをする様子を再現するニノ。
すっと座っているせいで、膝が痛くなるため、
途中、横になったりするそう。
*****
高橋さん
「憧れの結婚ってどんな感じ?」
ニノ
「今まで通りの生活が出来ればいい。」
高橋さん
「(笑)今までの生活やったら、ゲームの時々におにぎり運んでくるだけやん。」
ゲームをしながらおにぎりを食べるマネをするニノ。
*****
仕事の教育が厳しい話から。
高橋さん
「ジャニーズは?」
ニノ
「オレは怒られたことない。」
高橋さん
「ないの?先輩は、たぶん別のグループやったりするからないような気するけど、
会社の人とかはないの?」
ニノ
「ない。
オレら、だって、かなりの引っ込み思案だったし。
もう、ビクついてたから。
だから、たぶん、デビュー当時のKAT-TUNにさえ怯えてたからね。
なんか、すごい不良みたいなのが出てきたな!みたいな(笑)。」
高橋さん
「こっちは漢字一文字やけど、向こうは、英語がいっぱいや(笑)!」
ニノ
「(笑)」
*****
高橋さん
「ニノはオーディション受けたことは?」
ニノ
「硫黄島からの手紙とか。」
高橋さん
「あんなん、ハリウッドやん。」
和歌子さん
「どんな感じなの?」
ニノ
「あれは、最初に台本もらうんですよ、絶対に返さなきゃいけない台本。
で、自分でやりたいシーンを選んで来てください、って言われるの。」
高橋さん
「めっちゃむずい。」
和歌子さん
「もう嫌、そんなの!」
ニノ
「めっちゃ嫌だったよ!
で、オレ、クリント・イーストウッドって知らなかったの。」
高橋さん
「あんな名優を知らずによくオーディションいったな。」
ニノ
「だから、オレ、最初のワンカット撮っている間に、あ、この人なんだ、って確認した。
撮ってる時に、すごい言うの、向こうって。
(土を)掘ってるシーンで、最初、監督がゴニョゴニョって言って。
通訳の人に、今日暑いですね、って言われて。
(汗を拭うしぐさをするニノ)
もしかしたら、こんな掘ってる間に敵の飛行機が来るかもしれませんね、って。
(空の敵機を確認するしぐさをするニノ)
和歌子さん
「それで、なんだこのおじさん?って思ったのが監督だったの?」
ニノ
「そう。」
和歌子さん
「(笑)」
*****
カンペ
”エンディングの30秒は二宮さんに丸投げします”
ニノ
「え?どうすんの?」
高橋さん
「これ、だから一般の人に丸投げしたやからさ、最後はニノが丸投げを受けてやな。」
和歌子さん
「だって、一応プロなんだからさ。出来るでしょ。」
ニノ
「ちょっと!」
高橋さん
「だって、イーストウッドの演出を受けとるんですよ、こっちは。
ということは、そういうのは身についてるわけですから。
30秒のエンディングだけで泣いて笑ってのスペクタクル撮るんでしょうね。」
ニノ
「これやりたくないなー。」
*****
ニノの楽屋のトビラ映像。
ニノ
「ここが私の楽屋ですね。
あっほら、私の楽屋です。
ダベヤくんです(イラストの描かれたコップをアップで映す)。
じゃあ、最後はダベアくんでお別れしましょう。
(アテレコ:ニノさん)それではみなさん、また来週!。」
高橋さん
「え?終わり?」
ニノ
「いや、これ難しいよ、やっぱこれ。」
高橋さん
「正直ね。孵化してへん卵くらいのもんしかありませんでしたよ。」
和歌子さん
「ホントだね。」