東京駅八重洲地下ラーメン激戦区。今までは旭川味噌ラーメンか、和歌山ネギラーメンと決めていたが、ある日ふと向かいの揚州商人へ、。
一番人気と書いてあったサンラータンメン（この店ではスーラータンメン）を注文、恐る恐る食べる。うっうっうまい！！止まらぬ感激これが中華そばの本髄だ！酸っぱさと辛さと微妙な甘さ、あっさりこくのあるスープ。汗びっしょりでスープ残さず完食。
以来揚州商人にすっかり取りつかれネギラーメン、タンタンメン、黒酢ラーメン、パーコーメンどれもうまいがやはりスーラータンメンが一番。2杯目を注文したくなるほどだ。
そんなある日、風邪気味で、このひょうきんヨーゼフ宅にお邪魔し夕食に。近くの中華料理屋がうまいと、同級生情報で「杏花楼」へはじめていく。
なっなんと！メニューにサンラーターメンがあるではないか。迷わず注文。これが黒酢を使ったあんかけで奥深い味わい。餃子も注文したが店員は忘れてオーダーは通っておらず吟味できなかったが大満足。1200円はちょっと高いが感激。これで風邪気味も吹っ飛ぶかと帰宅。
帰って近くの銭湯行って暖まって早く寝ましょ。
と思いきや色気ついたヨーゼフがやれ「電車」だ、「消防車」だ、一緒になって騒いでいたらつい夜更かしし、翌日風邪悪化傾向。
翌日再び東京駅へ、揚州商人の向かい「五香路」（ウーシャンルー）のメニューを覗くとななんとここにもサンラータンメンが！
迷わず入店、950円、揚州商人880円より高い。やはりこいつも旨い！ちょっと辛味が強めだが具がおおめで納得。
反省：1週間で3回もサンラータンメンを食べてしまい、そのたび感激したのは恥ずかしいやら、うれしいやら。おまけに休みは1日中パソコン次なるサンラータンメンを検索。誰かのせりふじゃないけど「この年にしてこんな旨いもんはじめて食った」
○○ばばにも超お勧めです。
