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01/25日 かわさき宇(そら)と緑の科学館訪問

2014-01-25 18:52:20 | イベント
かわさき宇(そら)と緑の科学館訪問


去る、1/25日に、かわさき宇(そら)と緑の科学館(川崎青少年会館)に行ってきました。
参加したのは、きらほしとKOZYさんとゆかりさんで作るユニット「YKW43」(43は平均年齢)です。
当初の交通手段は電車で考えていましたが、KOZYさんの計らいで車で行くことになりました。
佐野にある「のぼり雲」に9時半集合。そこから現地に車で向かいました。
道路は空いていて順調にロードを走行。
往きの車中では、子供時代の遠足の話題で盛り上がり、お菓子の予算の話題に。
KOZY、きらほしの時代は300円、ゆかりさんの時代のお菓子は1000円と、やはり金額には落差が。
しかも、ゆかりさん世代は施設巡りに対し、きらほし世代は地元の山々が遠足のコース。
ここでKOZYさんに「山梨は山しかねえもん」と突っ込まれ、それを肯定するしかないきらほしは「ウンウン」と返すだけ。
きらほし差し入れのお菓子やドリンクを飲みながら、遠足感覚で移動しました。
しばらくの間、快適なドライブでしたが、高速道路を下りる辺りで予期しないハプニングが・・・・。
車の走行中に異音(私は聞こえなかった)が聞こえ始め、乗り心地も悪くなり始めたのです。
「ひょっとしてタイヤのパンク?」というKOZYさん発言。
その異音は次第に強くなり、完全にタイヤのトラブルであることが判明。
幸いにも、目的地の駐車場に近かったので、駐車場に駐車しました。
入口にいた警備の人も足回りを見て、タイヤのパンクに気付いている様子。
停車後車から出てみると、紛れも無いタイヤのパンク。
それは前輪の左でした。
プラネタリウムの開始時刻の正午までにはだいぶ時間があったので、
あせらずに、タイヤ交換に取り掛かりました。
30分ほどして何とか交換できてホットしましたが、まさかのハプニングでした。
KOZYさん曰く、前輪の足回りから「ピキ」という音が聞こえたとか。
さて、パンク事件をあとにして、施設に入場。
開始時刻までまだ時間があったので、まずは腹ごしらえということで施設内にある「星めぐり」のカフェに。
きらほしとKOZYさんは野菜たっぷりのオムライス、ゆかりさんはしょうが焼きランチを注文。
見た目は、オムライスよりしょうが焼きの方がボリュームたっぷり。
ここで再びZOZYさんの突込みが。「男性1人前あるじゃん」
カフェを出てから、いよいよメイン会場のプラネタリウムに向かいました。
18メートルドームのセンターに、キラリと輝くワインレッドのメガスターⅢが鎮座していました。
200名収容のこの施設に、8割程度の入館がある盛況ぶりでした。
解説は女性のウグイス嬢。
1500万の星ぼしが投影されるプラネタリウムは初めてなので、ワクワクとドキドキ感でリクライニングシートに座りました。
自前でも双眼鏡を用意していましたが、施設でもビクセンのアルコットシリーズの双眼鏡を貸し出していました。
今回最大の体験目標は、プラネ内の星を双眼鏡で見る事でした。
太陽が沈み、館内に星空が見え初めて来た時、絶句。
約18年ぶりに見たプラネの印象は「超リアル」でした。
プラネで双眼鏡を使う理由も納得。
変光星観測をやっているきらほしは、やなり何等級まで見えるか気になり、実測を開始。
7.8等級は見えていましたね。
さすがにM42のトラベジウムまでは分解不可能でしたけど、リアルに出来ている星でした。
途中、長野に移動して見た星空の投影にはこれまた絶句。
投影機でここまで表現できたら、実際に見る星空とそう変わらないと実感。
途中、心地よくて、きらほしとKOZYさんは居眠りモードに突入。
1月は「絶景。国際宇宙ステーションからの眺め」という番組でした。
1周約90分で地球を回るISSからの景色は素晴らしいものでした。
投影時間は45分でしたが、ウクイス嬢は「少し時間を超過しすぎました」と釈明。
会場を後にしてからは、同施設内にある「岡本太郎美術館」へと移動。
川崎市出身であることから、この地に美術館が建築されたようです。
彼の作品はどこかしらで見たものばかりでしたが、半分近く知らない作品もありました。
どの作品もオリジナリティがあり、岡本独特のものでした。
彼は手先も器用で、竹細工風で作られた椅子は精巧にできていました。
大阪の万博会場に設立された有名な太陽の塔の作品が作られたのが59歳。
私もウカウカしていられない年回りです。(自分と比較してどうする)
やはり作品を直接目にして思ったことは、
「芸術は爆発だ」のメッセージに全て託されているような気がしました。
本日は、当初から予定になかった岡本太郎の作品を見るべくして訪れた感が強い1日でした。
「タイヤも爆発だ」だったしね。
最後に、車中でゆかりさんが「私はみずがめ座よ」という話になり、KOZYさんも「俺もみずがめやん」、「きらほしも2月生まれのうお座です」と3人の誕生月が一緒であることが判明。(YKW43ユニット結成の理由)
お別れの際に、プラネタリウムジャーナリストのゆかりさんに「これまでで最も好印象だったプラネ施設はどこ?」の質問に、「八王子です」と返ってきました。
「八王子ってどんだけ~素晴らしいのだろう」と、きらほしはちょっと気になる存在に。
天候は日の差さない曇り空でしたが、楽しいひと時でした。
KOZYさんゆかりさんお疲れ様でした。


以上

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