恒例のクリーンアップ作戦
こんにちは。今週担当で
ブログの記事投稿の仕方がいまいち解っていない
吹田新選会石川勝です。
市長も、まかせとけぇ！
とばかりに ガツガツゴミを拾っていました。
毎年、大阪府・吹田市・府議会・市議会
そして地域の皆様とともに こうしてクリーンアップ作戦をやっています。
もちろん、年1回だけでなく 地域でも定期的にやっています。
それぞれの地域で 自分たちのまちは自分たちでつくる。
って意識が進んでいけば さらにピカピカの吹田市になりますね。
ビューティフルタウン吹田。
そんなまちづくりが進みますよう
議会としてもみんなで取り組んで参ります。
今週担当の、吹田新選会の石川勝です。
平成27年度に執行されたお金が
ちゃんと使われていたのか？
という事を、数字的にも政策的にもチェックして
●あかんことは、あかん！と指摘し
●ええことは、ええ！と評価し
◎吹田の今後につなげるための委員会が開催されました。
期間は9/29～10/24まで。
なんだかんだ約1ヶ月間、
議員と職員が細かい調査や報告で役所はバタバタしていました。
決算審査の時は、
それは、それは
議員だけでなく職員さんも大変で
議員からの要求で職員さんは
様々な資料を作ります。
膨大な過去データを分析する資料を作成したりします。
そうした資料を作成して・分析して
今後の施策展開にいかしてゆくことは
行政の責務ではありますが
なんせ膨大な時間・マンパワーを要するわけでして
勿論、それは市民みんなで納めた税金を使ってやっているわけで、
もっと効率化を図れないものか？と思っておりました。
で、今回から新しい取り組みを始めました。
過去に、議員さんから要求の有った資料を参考にして
事前に基本的な資料を作って公開しておくことを始めました。GOOD！
これです。ここをクリックしてね(^^ゞ
誰でも見られますので、ぜひご覧ください。
この他にも、色んな資料を要求して
1年間の振り返りと、細かいチェックをしていきます。
で、そのチェックを誰がするのか？
って話ですが、各会派から選出して
代表して審査することにしています。
さて、今回の決算委員会では
あらゆる角度からたくさんの指摘や提案がありまして
採決した結果、全員賛成で決算を認定しました。
この度の議論が平成29年度の予算にしっかり反映されるよう
今度は次年度の予算に注目していきます。
私、後藤は、本年度議選委員として監査委員に任命されております。
毎月の出納検査から決算まで、監査対象となるものは幅広いのです。
当然、住民からの監査請求があれば行いますし、各部署の補助執行（監査事務局主体）もします。
ただ、中身は守秘義務があるようで、このブログに書くわけにはいきませんので、悪しからず。
さて、来週には吹田市が出資している財団等の財政援助団体の監査が行われます。
財政援助団体は、公益財団法人吹田市健康づくり推進事業団（２億円）、一般財団法人吹田市介護老人保健施設事業団（２億円）、公益財団法人吹田市国際交流協会（２億円）、公益財団法人千里リサイクルプラザ（５億3,880万円）、公益財団法人吹田市文化振興事業団（２億円）、吹田市開発ビル株式会社（4,100万円）、地方独立行政法人市立吹田市民病院（33億84万3,643円）といった団体であります。
※（ ）内は吹田市の出資金。
これらの団体を3年間に分けて監査するということになっています。
監査委員は議選委員が2人、常勤が1人、非常勤（公認会計士）が１人の計４人となっていて、監査委員事務局が数名体制で資料を整えてくれます。
少し話しが逸れます。
なぜこのような団体が存在するのかという疑問が湧くと思うのですが、
大きく言うと、それぞれがその時代時代の中で社会的に必要だと認識されて、
行政の力（税金）を持って立ち上げようとなったものだと思います。
では、今も必要なのか、出資金額は現在も適正か、業務内容は時代の要請に応えれているのか、民業圧迫になっていないか？
といったことになってくるのかなと思います。
その時は必要だったかもしれないけど、今は民間でもできるよ。といったことなら今は必要ないかもしれません。
ただ、時代の要請に応えて、当時と違った動きが必要となるのかもしれません。
こんな問いを自問自答しながら、来週の準備をしている所です。
では、次週の担当は私の大先輩、石川議員です。
