東上線の武蔵嵐山、渓谷の紅葉がピークを
迎えていました。
ため息が出る美しさは、
その場の感動で充分でしたが、
あっさり描くことで、空気感までも、
持って帰ろうとしたのでした。
東上線の武蔵嵐山、渓谷の紅葉がピークを
迎えていました。
ため息が出る美しさは、
その場の感動で充分でしたが、
あっさり描くことで、空気感までも、
持って帰ろうとしたのでした。
奥多摩の山小屋までの通い慣れた通勤道‥いや登山道。
最初の水場から少し上がった場所。
カエデ類の黄葉が遠くから眩しく輝いていました。
見慣れた風景も四季によって
新しい感動・発見があるから嬉しい。
ぼんやり眺めていた、庭の枝と葉の枯れ具合。
葉っぱの色合いが面白そうなので、
水彩画に。わずかな時間だけど、
滲みとぼかしの効果が楽しい作業。
身近でも深まりつつある秋を満喫。
今やすっかり人気者になった、
奥多摩の小さな山小屋のネコ。
ストーブのまわりでは宿泊者が自炊しながら談笑し、
外では月あかりと満天の星、
いつもと違う不思議な時間が流れます。