徒然なるままに水彩画日和

四季折々の自然を感じて、日々感動しています。

里山の桜

2018-03-27 18:27:18 | 水彩画

西武秩父線の東吾野駅から、

ほぼ北に1時間ほど入った山の中に、

「ユガテ」という里山があります。

民家は2~3軒、さまざまな作物が栽培され、

山中の山桜がひときわ美しく存在を主張していました。


酒蔵の煙突

2018-03-21 20:20:57 | 水彩画

埼玉県和光市は今でも数か所に湧水が出ています。

豊富な地下水があった昔、「長泉」という酒蔵があり、

明治10年頃から辛口の地酒で評判だったとか。

しかし太平洋戦争で米の入手が

困難になり廃業したそうです。

煉瓦造りの煙突だけは残っていましたが、

数年前に取り壊されました。

今見ると懐かしく、絵に残しておいて

良かったと思いました。

できれば「長泉」のみたかったなー。


奥多摩に海を見た

2018-03-19 06:36:13 | 水彩画

奥多摩約1700mの山小屋から望む富士。

雨上がりの翌日の早朝、深い雲海が

富士山と手前の雁が腹摺り山がくっきり

半島ように浮かんでいました。

こんな深い雲海はここでは初めて。

目の前にある三頭山(1531m)も隠れていました。

感動の衝動からハガキサイズで

その場のスケッチです。