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夜の京都をぶらりぶらり! 京都「三木半」に12名集合

2008年03月21日 15時35分30秒 | Weblog
団塊の世代の末尾に属する我々もいよいよ、定年を間近に控える年齢に差し掛かってきました。一番先頭は堂迫氏、それに連なる我々も残すところ3年となりました。体力的にはまだまだと思いつつも、自営の方を除いては、世の中の仕組みとして一応、60歳定年となり、どうしても一区切りつけざるを得ません。嘱託の制度があればまだいい方だとは思いますが、年収は当然のことながらガクリと落ちてしまうし、年金だってそんなに思うような暮らしが出来るほど貰える訳もなく、やはりちょっと若い頃思っていた老後とは違うようです。元気元気とは言いつつも誰しもどこかに故障を抱えているし、家族だってそんなにすべてが順調な家なぞどこにもない、といった感じです。
 そうは言っても落ち込んでばかりいたのでは、残る人生それぞれとはいいながら、つまらん、という訳で前向きに生きて行きましょう、というのが一泊二日の収穫ではなかったかと思います。3回目の京都ということで12名が集合しましたのでその報告をいたします。

 同じ新幹線で東京組は行こうかな、と出発の3日前まで思っていたのですが、忙しさにかまけて連絡を取らず、結局当日になってしまいました。まぁ皆さん一人旅はなれているし、それぞれ都合もあるだろうからとばかり一人、新幹線に乗りました。以前であれば、乗車後すぐに缶ビールでも飲んで車窓を楽しむという具合でしたが、最近昼から飲んでしまうと、それでその日は「おしまい」ということにもなりかねないので、おとなしくコーヒーを飲みつつ久々に京都に降り立ちました。京都駅はあまりにも大きくなり過ぎてしまい、肝心の地下鉄乗り場は分からずウロウロしてしまう始末。やっと見つけてまずは市立文化博物館へ。緒方乾山の焼物展を見てから旅館へ行くことにしました。
4時過ぎに旅館に着くともうほとんどの参加者は到着していました。