翠敬が滾々(こんこん)と

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ
酒ニモ・・・酒ニハチョットマケルカモ。。。

カオナシへの道 ~其の弐~

2016年01月16日 13時10分28秒 | 日記
と、その前に。
先日南青山マンダラにて「ジャポネ!」ライブがありました!お越し下さった皆様、本当にありがとうございました!
いつもは一緒のステージで演奏している古立ケンジ君と別々のユニットで出演、というのはなかなか新鮮な感じでした^^
今後『Mehter(メフテル)』もよろしくお願い致しますm(_ _)m


さて、「カオナシへの道」第二弾です。
前回はお面の輪郭、骨組みが出来ました。その続きです。



次の工程はお面の肉付けになるわけですが、ここで取り出しましたるは更紙、いわゆる「わら半紙」です。これも小学中学でなじみ深い紙でございます。
とりあえずまだ網あみの状態なので、その穴を埋めるべく手で千切ってはペタリ、千切ってはペタリ。



小学低学年の三種の神器「ヤマトのり」でひたすら貼付けます。
後々に痛感することになるのですが、只今お面の土台作りの工程でざいます。何事も土台となる基礎工程を丁寧にやらないと仕上がりのクオリティに影響してくるのだなぁ、とこんな小学生の工作みたいな作業で改めて実感致しました。仕事は丁寧に、これ大事ね(しみじみと)



で、とりあえず全体に貼付けました。まぁ、手はカピカピですよ。さすが神器「ヤマトのり」、手を汚させてなんぼです。
まだこの状態だと紙が薄過ぎて次の工程に進めない為、更に上貼りを重ねます。今度は紙を細長く切って均等に全面に貼れるようにしました。



お面の後ろにあります瓶は、神器「ヤマトのり」を水で溶いたものです。これで一気に作業が早く進みました(初めからこうしておけば良かったんじゃね?)。
あ、ちなみにその更に奥にいます鉢はあの「弦之助」です。まだまだ小さいですねぇ。

というわけで、水に溶いた「ヤマトのり」の乾き待ちをして、次はお面の上肉付け(こんな言葉あるのか?)に入ります。
続きは次回で!

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2 コメント

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Unknown (連写好きのくりざえもん)
2016-01-18 13:01:17
「弦之助」くんの横の「さくら」さんは、どうしたのでしょう?
いじけちゃって、芽を出さないのかな???
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連写好きのくりざえもん様 (翠敬)
2016-01-20 23:25:28
さくらさんは、どうやら発芽しないようです(涙)
いやぁ、植物も育てるのは大変ですねぇ。。。
盆栽も勉強が必要ですね(-_-;)
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