翠敬が滾々(こんこん)と

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ
酒ニモ・・・酒ニハチョットマケルカモ。。。

メーデーです。

2020年05月01日 23時16分39秒 | 日記
そのうち、ハロウィンみたいに5月の1日もなんらかの大騒ぎするための口実みたいな日になったりするのでしょうかね。コロナ以前だったら「くだらないなぁ〜」と思っていたと思いますが、今となってはそういうくだらなくも愛すべき日常に早く戻って欲しいものであります。。。

さてさて、5月に突入しました。人生で初と言っても良いのではないでしょうか、ひと月何もしないで過ごす、というこの恐怖。。。それがまたもうひと月プラスになるわけですから・・・スティーブンキングのシャイン並みの「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」です。
みんな、太鼓、忘れないでね。。。


というわけで、「調子に乗って編」ということで、作曲勉強時代に影響を受けた、もしくは参考にさせてもらったCDをご紹介しておりますが(前々回のQueenは徳永の呪いが言いたかっただけですが(笑))、今日ご紹介するCDはこちら。



『Under World』の「Born Slippy」です。
これまでの音楽とはちょっと異質な感じのCDですね(・_・)
いわゆる「テクノ」と呼ばれるジャンルですが、「テクノ」という音楽で言えば坂本龍一さんもYMOでそのような音楽をやっていましたが、そもそも「テクノ」ってなんぞや?と。まぁ、簡単に言いますと、アメリカ発祥のクラブミュージックなんですが、電子機器の発達・発展に伴い、電子音楽の大衆向けに作曲される動きが盛んになりましてん。これによって「シンセポップ」なる電子音楽が世界中に浸透したんですって。
まぁ、これが大体1980年代の頃のようですが、わたくし、1980年の頃はまだ4歳だったので全く音楽をやっておらず、ましてや人口4,000人の・・・(略)なので、テクノなる音楽を知らずにおりました。
で。ギター、ピアノと勉強して、その後初めてDTMというデジタルの世界に足を突っ込んだわけです。それまで完全アナログ、アコースティックだった人間にはなかなか理解に時間がかかる代物で。初めて外国人に会った田舎のおじいちゃん、みたいな、いや、リアルで田舎出身の人だったんですけど(笑)それくらい「?」の世界でした。
で。で。この「テクノ」という音楽を幼なじみのビクターの友人と(2日ほど前のブログ参照)遊び半分で作曲してみたんですよね。いや〜、自分のリズムに対してのいい加減さに笑いが出てくるくらい、酷くて「あ、今までドラムやベース、何にも聴いてなかったんだ。。。」と、これでもか!と思い知らされました。
それからしばらくはテクノミュージックなるものを、遊び半分で作曲しながら「バスドラムはこんな感じね。ふむふむ。スネアは、ここに入れるのね。なるほど。ハイハットは、こう刻むのね。ほうほう。タムは、フィルでこう入れるのね。ほぇ〜。」というような感じで一から勉強し始めました。ようやっと、ここで打楽器の勉強が始まったわけです。おっそ。。。
この「テクノ」という音楽をちょっとカジって思ったことは、とにかく繰り返しが多い。繰り返し、というかなんというか、足し算引き算なんですよね。楽器がどんどん重なって増えていったかと思うと、一気にバスドラだけになって音が薄っぺらくなったり、そうかと思うと一気に全部の楽器が加わって音圧が最大になったり。まぁ、盛り上がりがわかりやすくて良いんですけどね^^その分、曲が長くなる、っていうね(笑)

そんな感じで(どんな感じだよ)、大体にしてテクノは長い曲が多いのですが、今回は『Under World』の「Born Slippy」ショートver.をYouTubeでどうぞ!!
Underworld - Born Slippy (Nuxx)



今日からしばらくテクノかなぁ〜

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