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健康であること・・・孫子の兵法と事業再生⑰

2009年12月28日 08時51分51秒 | 事業再生
以下、孫子 [ 兵勢編 ]より抜粋引用
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紛紛紜紜、闘乱而不可乱也。渾渾沌沌、形円而不可敗也。乱生於治、怯生於勇、弱生於強。治乱数也。勇怯勢也。強弱形也。

紛紛紜紜(ふんふんうんうん)として、闘い乱れて、乱すべからず。渾渾沌沌(こんこんとんとん)として、形円くして、敗るべからず。乱は治に生じ、怯(きょう)は勇に生じ、弱は強に生ず。治乱は数なり。勇怯は勢なり。強 弱は形なり。

戦闘の経過は常に入り乱れて、予断を許さない。しかし、そこでも、軍の統制は乱してはならない。戦闘の流れによって、治もたやすく乱に変わり、勇もたやすく怯に変わり、強もたやすく弱に変わってしまうからだ。治乱を左右するのは統制力いかんであり、勇怯を左右するのは勢いいかんであり、強弱を左右するのは攻撃力いかんである。

---------引用終わり-----------------

事業再生で大切なものはあなたの健康です。健康でなければ、金融機関との乱れた混戦状態になったとき、あなたの冷静な判断は鈍くなり、部下への指示が混乱に陥いる可能性が高くなるように思います。

借金を抱えた事業主は、心労と不規則な生活から病を発生しやすくなりますが、最近の研究では、癌でいうならば不思議と借金苦を重ねた人はS字結腸から直腸にかけての大腸癌が多いと聞きます。たしか、3000億円の借金から立ち直った共栄地所の小島虎之助さんも大腸癌でしたね。

また、脳血管系の病気、心臓関係の病気は当然のように多いように思います。
借金が原因で免疫力が低下し、一番弱い所や酷使するところに障害が発生するのでしょうか。

私の場合は多分血圧が高かったのでしょうが、いつも頭にヘルメットをかぶっている様な感じとなり、高血圧、頭の血管系の病気を疑い、ある程度事業再生の見通しがついた後にMRI検査などを受けたりしました。あの時は帽子を被っていないのに、帽子を脱ごうとよく頭に手を持っていったりしました(笑)。
眼鏡をしている人がコンタクトをすると、眼鏡をかけていないのに、眼鏡をはずそうとする仕草と同じですね。

ただ、一番、必死にもがいているときは、それどころではなく、なんだか、地獄の閻魔様に命を預けて、「なるようになるしかならない。」と病院には行きませんでしたね。それどころではなく、頭の中は再生のことで目一杯な、まるで余裕のない状態でした。本当ならば、そのような状態ではまずく、そういうときこそ、我を忘れて没頭できる趣味を持つべきでした。

今、考えると自然関係の趣味が最も良いように思います。

借金のことで悩み始めたころ、暖かい黒潮の流れる海近くに住む資産家の叔父から、よく「金に困ったら5000万円ぐらいは、いつでも都合がつくから、俺のところに相談に来い。」と言っていたのを思い出し、5000万円ほどの借金の相談にいきましたが、実際は叔父の奥さんに手厳しく断られ、叔父に誤られ、慰められ励まされ、東京に帰るため駅まで送ってくれましたが、ショックでそのまま電車に乗る気にもなれず、ワンカップのお酒を飲みながら駅のそばの砂浜で半日ボーっと海を眺めていたことがありました。

最初のうちは悩みがグルグル頭の中を駆け巡っていましたが、波の音、何も遮るもののない大海原が何故かユックリと心に共鳴し始め、涙がポロポロ落ちてきて、暖かい気候と海の香りが体中に染みてきて自然に癒されるのを感じました。
(親戚、友人からは一切お金は借りませんでしたが、今になってみると、借りられたら事業再生という大ナタをふるうことはなかったでしょう。借りなくて良かった。)

もし、釣りでもサーフィンでもよいのですが、自然に触れ合うことのできる趣味を持っていたら、事業再生の苦労はもっと軽減されていたように思います。



とにかく、事業再生中は体の健康に細心の注意をはかることが必要です。大腸癌がついては、私の親の血筋が大腸癌、胃癌が多く、ですから、その方たちからトイレに入ったら便の色だけはよく見なさいと注意を受けていました。最近のトイレは全自動で便器から立ち上がったら、便の色を見る間もなく自動的に流してしまうものが増えていますが、必ず見る習慣はつけた方が良いと思います。便の色が墨のように真っ黒になるのが特徴ですよ。

また、眠れないときは睡眠導入剤を使用しても寝た方がよいと思いますが、使用量を少なく、習慣性をつけないようにするべきです。悩んでいるときは、肉体を酷使しても、なかなか眠れないことがあるからです。マイクロスリープもよいと思います。

あと、絶対やらないほうが良いのは、うつの薬を飲むことです。
通常の借金は病気ではありません。うつ的な症状がでるだけで病気ではないからです。借金が薬を飲んだら消えてしまったなんてことはドラエモンでないかぎり無理です。むしろ、薬を飲むことで本当のうつになる可能性があります。心温まる映画でもみて涙を流し、暖かい食事をして軽くお酒でも飲んで寝てしまうことですね。

(ただし、これは程度問題です。このブログで対象となる人は真面目で、普通に商売をやってきた方です。借金が借金病といえるような盲目的な依存で借金をやめられない人は心療内科のカウンセリングをうけるべきかも?しれませんね。それでも、言えるのは薬では治らないということです。そしておそらく、カウンセリングでもなかなか治らないでしょう。トコトン地獄に落ちなければ、治らないかもしれません。とにかく、 そこまでお金の毒に侵されてしまった人には事業再生は難しいでしょうね。)

また、事業再生を決意すれば、金融機関と戦う気持ちが生まれてきますから、受け身の立場から、攻めの立場へと変化し、気分もズッと楽になります。どうやって、相手を攻めようかという気持ちが精神的にプラスに働くのです。ただし、興奮しすぎると血圧があがりますから、要注意です。諸葛孔明のように飄々と颯爽と冷静に攻撃してくださいね。
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