今回は信用創造という大トリックについて、考えてみよう。
銀行に預けたお金にはごく当たり前のように利息がつく。しかし、預けたお金に利息がつくことに貴方は疑問をもったことがないだろうか?
実は、この利息は預金者に対する銀行のお詫び金のようなものなのである。
では、何のお詫び金なのかということについて話してみようと思う。
その昔は、通貨として金がつかわれていた。
だから預金とは読んで字の如くならば . . . 本文を読む
利子には単利と複利があるのは皆さんご存知かと思いますが、ここで複利の利子が如何に魔物でサディステック(S)なのか、その痛みを実感してみましょう。
元金Aに対しN 年後の金額Bを求めるには、利回りr(%)として
単利ならB=A×(N× r /100+1){円} BとNの一次関数となりますので、直線的な増加です。単純増加ですね。まあ、しょうがないかなといった感じですかね。
仮に100万円を単利15% . . . 本文を読む
上の写真は『金怪獣』(ゆんフリー画像素材集より)
陝西省歴史博物館にあった戦国時代の帽子の飾り、金怪獣。紀元前475年~221年頃のもの。匈奴の将軍の帽子の上につけた飾りです。 . . . 本文を読む
<ヒラメ人間>
中島先生の「破産・倒産・競売も呪縛を解けば大爆笑!」のまえがきにヒラメ人間というのがでてきます。
(以下、抜粋)
部下は常に上司を見ています。支店長は常に本部を見ています。その指示意向に逆らうことはできません。全員で上を見ています。そのおかげで目玉が頭の上に移動して「ヒラメ人間」の集団になってしまっています。
(抜粋終わり)
これは銀行員のことを言っているのですが、ヒラメ人間 . . . 本文を読む