印西 結縁寺(けちえんじ)、のほどかな里山の雰囲気が好きで毎年 見に来ています。
しかし、毎年 結縁寺に来ても道が判らないのでグーグルマップに頼ってきています。スマホってホントに便利ですね。
印西 結縁寺 蓮池の隣に隣に駐車場にバイクを止めて・・・彼岸花も見頃みたいです。
一度はハスの花が咲く頃に見に来たいな・・・
印西 結縁寺の正面から 山門は赤い屋根で、懐かしい感じを受けます。
草深の森と連なるこの一帯は開発された千葉ニュータウンに隣接しているにも関わらず千年以上の歴史を残す農村地帯が人々の営みも含めて、そのまま残ったいる里山です。日本人の心の原風景となっています。
にほんの里100選で「印西八景」の一つに指定されていています。
左右には、六面に六地蔵を形どった石像が立っています~周辺には北総地域の民間信仰を代表する事物が受け継がれています。
色鮮やかな山門「朱い屋根」
結縁寺 寺名は「晴天山西光院結縁寺」と呼ばれます。
結縁寺は奈良時代のお寺で、行基が開いたといわれています。秘仏、国指定の重要文化財、銅造不動明王立像が安置されている事で知られています。毎年9月28日に重要文化財「銅造不動明王」開帳される 今年は彼岸花が未開花で残念しました。
境内から
境内には六地蔵も・・・
道路を隔てた所には、石仏群 庚申塔などがある
結縁寺の周辺には
結縁寺より南東へ約300mの竹林の中に頼政塚。頼政、保元・平治の乱で功のあった源頼政で、治承4年(1180年)に台頭する平氏を打倒するため挙兵したが失敗し、宇治で自刃し、その首をこの塚に埋葬したといわれています。隣には堂が建っています。
熊野神社には、入定塚 頼政の遺徳を慕って伊勢の国から訪れた女性が入定したと伝えられている
頼政の首を運んだ馬を埋葬した名馬塚
結縁寺所在地:千葉県印西市結縁寺516
■徒歩の場合:千葉ニュータウン中央駅南口から徒歩約40分
■バスの場合:北総線千葉ニュータウン中央駅からバス高花行き「高花団地入口」下車徒歩約8分ふれあいバス:南ルートか中ルート「高花団地入口」