写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

ロマンを求めて 大賀ハスの発祥地・千葉公園に

2016年06月20日 08時15分29秒 | 夏~紫陽花 花菖蒲 ハス

我孫子から千葉市千葉公園へ朝早く電車で大賀ハスを見に行ってきました。

チハナちゃんが迎えてくれました・・・・

まだ 満開になっていませんでしたが・・・園内に散らばって綺麗に咲いています。

大賀ハス発祥の地 
1951年、大賀博士の古代ハスへの情熱に心動かれた人々によって行われていた時、一粒のハスの実が女子生徒の手によって発掘されたのが・・・その後、ハスの実が発芽し順調に生育し、見事に大輪の花を咲かせた。古代ハスは約2000年前のものとして、認定されて大賀ハスと命名されたとの事です。

ハスの花は一生は咲いてから四日間です・・・

一日目は・・・早朝4~5時頃から花弁がゆるみ始め、とっくり型に開いた後、8時頃には閉じ始める。雄しべが花托に密着している。

二日目は・・・深夜1時頃からゆるみ出し、朝7~9時頃に全開する。花容が最も優美になり、葯が開いて香りが強まる。花托は、黄色みを帯びる。

三日目は・・・深夜1時頃開き初め、9~10時頃に全開して花径が最大となる。花色はややあせ、昼頃に閉じ始め半開の状態で終わる、

四日目は・・・8時頃までに全開となり、花弁が少しずつ散り始め午後3時すぎには完全に散る。花の退色が進み、花托上面は緑が濃くなる。

早朝に花が開き、昼過ぎに閉じます。このため、開いた状態の花を撮影するには午前中に訪れる必要があります。

大きく開いた大賀ハス 淡いピンクが綺麗です。

大 賀 蓮 記 念 碑

昭和26年3月、千葉検見川東京大学グランド地下より発見された 3粒の蓮の実は、蓮の権威者大賀一郎博士に依り、約2000年前 のものと鑑定され、その年の5月発芽し、翌年7月18日見事に開花 した。その後、此処千葉公園に移植され、毎年、薄紅色の美しい 花を開いている。また、ここから世界各地にも送られ、友好親善を 深めている。この蓮の永久に生命あらんことを念じて止まない。

千葉県の天然記念物に1993年に千葉市の花に指定され、各地に贈られ友好親善の輪を広げている。

交 通:JR総武線千葉駅から徒歩15分 
千葉駅からモノレール千葉公園から徒歩 1分

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四季旅遊 ハス情報



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