手賀沼公園から北柏方向の遊歩道の根戸新田側にある八重のハスが満開に
ハスの名には藕糸蓮(ぐうしれん)と云うハスです。
藕糸連の花の特徴は・・・
花弁が108~148枚と多く、花弁の色が赤くあでやかなです。
地下茎を延ばし、先の方に次々に蓄立ちをして花を咲かせます。
蓮根は食べられないそうです。
昭和45年(1970)頃、岩国市の佐藤誠氏と土浦市の八島八郎氏とが共同で開発・・・
この蓮田は2002年5月、八島八郎氏から栽培の許可をうけて、苗が植え付け(我孫子トラスト)が行われた。
藕糸蓮は平成13年12月、皇太子の敬宮愛子内親王の誕生され、健やかな成長を祈念して、土浦市八島農園から300人のボランテアで蓮糸を取り出し、敬宮の紋、五葉つつじ紋入りの袱紗を織り献上されたそうです。
藕糸(ぐうしれん)は、蓮の茎や蓮根から取れる糸の事で、糸で布を織る事は古くから行われている。
咲いたばかりのハス 四日目には散ります。