手賀沼のハス群生地のハスは2020年に原因不明のまま 消失、現在では、ごく一部で少し生育が確認される程度です。手賀沼の畔には3か所のハスのが生育されていますので紹介します。
我孫子水生植物園のすぐ近くの藕糸蓮 ハス 6/30 見頃になっていました。
ハスの名は藕糸蓮(ぐうしれん)です。
藕糸蓮は、土浦市の八島八郎氏が品質改良を行い藕糸蓮「ぐうしれん」と命名した品質を株分けしたものです。藕糸蓮・・蓮の茎部から繊維を採取し織物に活用できる・八島氏グループが紡いだ糸で、皇族の家紋を表じた「ふくさ」を織り、献上されています。
藕糸蓮(ぐうしれん)の花の特徴は、花弁が108~148枚と多く、花弁の色が赤く艶やかな事です。地下茎を延ばし、先の方に次々に蓄立ちをして花を咲かせます・・・蓮根は食べられれません。
まだ、蕾も沢山ありました。
根戸新田のハス(藕糸蓮・ぐうしれん)は、蕾がほとんど・・・咲き始めでした。
あと、手賀沼公園の小池さんの白いハス舞妃蓮(まいひれん)と大洒錦(たいせいきん)満開でした。
毎日 猛暑になってまいりましたね。
体調に気を付けながらお過ごし下さい。