写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

西洋美術館の彫刻(地獄の門・考える人など)を見てから公園を散策

2022年09月17日 06時00分00秒 | 自然観察・・・コウノトリ ハクチョウ

西洋美術館の前庭の彫刻 地獄の門・考える人・カレーの市民・・弓をひくヘラクレス・アダム・エヴァ(イブ) を見てから東照宮社殿~時の鐘~上野大仏~花園神社の鳥居~西郷隆盛像と散策でした。
国立 西洋美術館 世界遺産の構成資産は、国立西洋美術館を含む7か国17作品で、正式には「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」国境をまたいだ世界遺産(トランス・バウンダリー・サイト)としては日本では初登録の世界遺産で初登録となった。 

地獄の門(オーギュスト・ロダン) 未完の作品で巨大なブロンズ像です。
左右にアダムとエヴァを配置した地獄の門 ロダンは終生この大作の制作に取り組み、ロダンの多くの独立した作品が、地獄の門に関連して生み出された。門の頂に立つ、三つの影はアダムと密接な関係を持っているとの事・・・

上の三人~三つの影 枠の中の中央に~考える人 ~うずくまる女 ~立てるフォーネス ~瞑想 ~打ちひしがれたカリティード 他

身をのけぞらせる男・虚しき愛・ネレイスたち・女のケンタウルス・ウゴリーノと息子たち・ロとフランチェスカ・フギット・アモール(去りゆく愛)・美しかりオーミエール・幼児と母親・接吻 多くの作品がつまっている

アダム (オーギュスト・ロダン) 

エヴァ(オーギュスト・ロダン)
アダムと一緒に犯した原罪から自分を守る様に、手を自分の体に巻きつけた女性らしい柔らかな肉体の表現は見事

考える人(オーギュスト・ロダン)
肉体表現と思索にふける人物を描写した像として有名です。

弓をひくヘラクレス エミール=アントワーヌ・ブールデル  1909年(原型)
ギリシャ神話の英雄へラクレスの「十二の功業」の一つ へラクレスが怪鳥ステュムファリデスを射るために渾身の力で弓をひき、まさに矢を放とうとする瞬間を捉えている。隆々たる筋肉におおわれた緊張感あふれるヘラクレスの肉体・・

カレーの市民 オーギュスト・ロダン・・・1884-88年(原型)、1953年(鋳造)
ドーヴァ海峡に面するフランスのカレー市は、フランスとイギリスの間で起きた百年戦争にまつわる英雄ユスターシュ・ド・サン・ピエールの姿を記念する像

西洋美術館から
上野東照宮 寛永4年(1627年)、藤堂高虎が上野の高虎の敷地内に創建。
本殿、幣殿、拝殿、唐門、透塀彫刻を見て廻りました

時の鐘 上野の山の時鐘は「花の雲鐘は上野か浅草か」と松尾芭蕉に詠まれたほど

上野大仏 400年前の1631年・・・大仏様の高さは約6mでした。上野の大仏様は度々の罹災したが、その都度復興されて、関東大震災によって首が落ちて・・・第二次大戦時には軍の供出令により胴体を徴用されて、顔のみが残されました。

花園神社の鳥居 五條天神社 ~清水観音堂

西郷隆盛像 西郷隆盛 明治維新の指導者、幕府征討軍参謀として幕臣の勝海舟との会談で、江戸城の無血開城を実現



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