写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

高岡流綱火 あやつり人形と仕掛け花火・・・・・国要無形民俗文化財

2016年08月22日 19時07分24秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

つくばエクスプレス線 みらい平駅を下車して無料のシャトルバスで・・・・高岡愛宕神社に(19時着)
19時30分に高岡愛宕神社 神前でお参りが始まり・・・・
 

火難・病難除け・家内安全・五穀豊穣を祈願し奉納されました。
 

「繰り込み」 と行事で、この行事を中止すると地域に大きな不幸が起こるといわれています。

手筒の花火によって神社は燃えんばかりの火の中に包まれました。
 

「繰り込み」が終わってから祝い酒をして・・・三三七拍子をし

準備に時間が、かかるので、その間は、妙な節回しで読み上げられて奉納花火が上がります。
 

そして本番の 「綱火 小張松下流・高岡流」
あやつり人形と仕掛け花火を結合し、空中に張りめぐらせた綱を操作し、囃子に合わせて人形を操る伝統芸能です。

舟遊び  空中に綱を張り、その上で花火を仕掛けた人形や船を操り、芝居を演じさせ、最後に花火に点火しました

高岡流綱火の起こりは、江戸時代の初頭とされています。

鎮守の祭りの時に大樹から赤と黒の蜘蛛が舞い降り巣を作る様から、村人が創作したと伝えられています。
火薬の配合や技術などは秘伝とされ、現在は「高岡流綱火更進団」が伝統を守り続けています。

国要無形民俗文化財にも指定されています。

今日は三本の高岡流綱火 あやつり人形と仕掛け花火がありました。
舟遊びと浦島太郎と・・・・・でした。 

最後まで見て頂き有難う御座いました。
 


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