亀戸天神 御祭神菅原道真公(天神さま)と梅の花のゆかりは「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」 とても有名な和歌です。また、亀戸天神の梅は、藤の花と共に名高く社殿や太鼓橋その他多くの句碑記念碑などに彩りを添えて咲いています。本殿 左右の絵馬掛けに紅白梅を一対、東西参道沿に全体で 50種類 約300本の様々な梅花が2月中旬より3月上旬にかけて咲かせ香に包まれ春の訪れを告げてくれます。
亀戸天神正面鳥居
太鼓橋 スカイツリーが見えます。
本殿 参道の梅 見頃で綺麗でした。
この時期は混みますが・・・
本殿前の太鼓橋
本殿左右には紅白の梅があります。
紅梅殿 菅原道真公が左遷され、九州へ旅たつ時、京都の紅梅殿の庭に、日頃可愛がっていた梅をみて「東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ」と詠った和歌は有名で、菅公が京都から九州の太宰府へ渡ったとき、菅公を慕って飛んできたと言われるのが飛梅で、紅梅殿はこの飛梅の実生をお祀りしたお社です。梅が香る2月25日にお祭りを執り行います。
亀戸天神 東京都江東区亀戸3丁目6番1号
総武線亀戸駅下車 北口より徒歩15分 総武線、地下鉄半蔵門線錦糸町駅下車 北口より徒歩15分 都バス亀戸天神前下車すぐ
名所 小村井 香梅園も、亀戸天神からゆっくり歩いて15分ですからマップを使っていかれたら感動する梅が見れます。