辻村深月さんの「この夏の星を見る」
コロナ禍での部活にまつわるストーリー
茨城の高校、東京・渋谷の中学校、長崎五島列島の高校
それぞれで天文活動に出会い、天文活動を通じて、場所は離れていてもリモートの形で繋がっていく
コロナ禍での活動のままならない思い、もどかしい思いなど…経験した事、見聞きした事が丁寧に綴られていました
オンラインで繋がり、星を見る「スターキャッチコンテスト」というイベントをソーシャルディスタンスを保ち開催する
映画化やドラマ化されると面白いかな! と思える小説でした
天文の世界、星を見る事…興味深いです
中・高生でこんな出会いがあるといいですね♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます