中部電力の浜岡原力発電所は、今話題の福島原発と同じく沸騰水型の原発です。私が見学に行った当時は、大きな地震などなく、原発も安定稼動中でした。
当時は割りと、オープンで原子炉館屋はもちろん、タービン館屋、中央制御室などを半日かけて、見学しました。
中央制御室です。
制御室の前の廊下には作業員の名前と写真、それに出身工業高校名、が張り出されていました。係員の話で、地震対策は万全で、ミスのほとんどは人間によるものだという話が、印象にのこっています。
当時1号機~4号機が稼動していましたが、中電社員が900人、強力会社の人員が3000人が働いているという、話でした。日常の保守点検には、以外にも大量の人員が必要です。
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