目の構造はカメラにたとえられます。黒目の部分にある水晶体がレンズで、奥の網膜がフィルムにあたります。年齢とともにレンズの調節機能が低下する病気が老眼でだれでもおきます。この場合はめがねなどで、対応可能です。
しかし恐ろしいのは、網膜で加齢とともに進行する、加齢黄班変性,緑内障、糖尿病網膜症などです。
●加齢黄班編成ー全体的には良く見えるが、中央が見えにくくなる。格子模様の中央部がゆがんで見えたら、一度眼科医で検査をしてもらうことを、進めます。
この病気は、動脈硬化などにより、網膜の中央にある,黄班の血流に異常が起き,毛細血管が,増加しておこります。
〇緑内障ー一方外周部から網膜が傷つき視野の周囲が見えにくくなるのが、緑内障です。この病気は、少しずつ視野が狭まって来るので、気付きにくく,肩が通行人にぶつかることが、頻繁におきてきたら注意がひつようです。日本人の成人後失明原因の第1位です。
〇糖尿病網膜症ーこの病気は失明原因の2位です。名のごとく、糖尿病にかかり、毛細血管が密集した網膜の毛細血管から、出血を起こし、失明する怖い病気です。
加齢黄班編成などの加齢による網膜の病気の予防や進行を遅らせるためには、食生活が大事です。ビタミンA,C,E、ホーレン草やブロッコリーに多く含まれるルテイン,牡蠣などのふくまれる、亜鉛,銅などを適度に取ることが必要です。
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