中国が北京で開催されている、国際航空展で無人機CH-4を公開した。長さが18メートル、連続40時間の飛行が可能で、ミサイル搭載し偵察と攻撃が可能だという。
問題は当然米国の無人機より低価格だということです。低価格を武器に中国の友好国に売りまくるそうですが、無人機の拡販が懸念されています。それに米国の無人攻撃機MQ-1にそっくりです。
中国の無人機CH-4
無人機といえば米国です。米国は1970年代から無人機を開発をはじめ1986年には偵察目的のRQ-2を運用、イラク戦争や湾岸戦争、コソボ紛争でつかわれた。1995年にはMQ-1をイラクやアフガンに配備運用している。現在、米国はパキスタンでアルカイダ撃滅作戦展開しています。米国の無人機攻撃で、パキスタンの民間人が400人以上死亡しています。
←米国のMQ-1です。
長さ8.22、幅14.8mで最高速度217キロメートル、1チーム55人で構成されている。その後、米国はMQ-7に続いて、ミサイル4機を搭載でき、死神と異名をとるMQ-9を開発、歯止めがかかりません。
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