大分県北部の中津市に流れ込む山国川沿線では昔から水害に悩まされています。
山国川沿いには大正2年から昭和50年まで耶馬渓鉄道が営業していました。私も高校時代通学に利用しました。結局、最後はモーターゼネレーションの波が押し寄せ、利用客減で廃業して、廃線跡地はサイクリングロードになっています。
耶馬渓鉄道時代にも数回鉄橋の土台が流され、半年以上休業したこともあります。3年前の九州北部豪雨でもサイクリングロード鉄橋の橋梁が流され、現在は復旧しています。
たびたび豪雨被害に悩まされるので山国川沿いの国道212号線のバイパス道路(中津-日田)間が建設中です。山沿いにトンネルを掘って建設中の道路は一部通行可能です。
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