パイオニアは日本の高度経済成長の波に乗り、ステレオやスピーカーなどの音響機器で急成長してきました。80カラ年代にはレーザーディスクを開発、2000年代には大型プラズマテレビを開発、2000年代には売り上げ1兆円を達しましたが、家庭用の音響機器がスマホやウォークマンにとってかわるとカーナビなど細々と生産をつづけてきましたが、先細り状態です。
パイオニアが開発したレーザーディスクもDVDに代わり、プラズマテレビも液晶になり、家庭用のステレオ市場はスマホに代わり、パイオニアの出る幕が無くなりました。技術過信がまねいた、経営の失敗です。
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