寒風が吹きすさむ冬場は、防寒対策はもちろん、十分な準備運動などを、事前におこなわなければなりません。それでも、
- 低体温症ー文字どうり、生み出す熱量より奪われる熱量多いい冬場には、特に注意が必要です。
- 高体温症ー冬場は起こりえないと、おもわれがちですが、短距離をハイペースで無理が重なり、高体温症に陥ります。
- 低ナトリュウウム症ー給水をとりすぎると、体内のナトリュウウムが不足して,心肺や脳に機能障害を起こす。2002年のボストンマラソンでは女性ランナーが死亡しています。
- 低血糖ーマラソンなどの長時間運動では筋肉が血中の糖を取り込んで、エネルギーに変えていますが、オーバーペースになると、肝臓から、糖の供給が間に合わなくなり、脳に糖がまわらなくなる。
- 運動性虚悦ーゴールの後、急に運動を止めると、血液の循環が悪くなる。その結果脳に血液がまわらなくなる。
上記の症状に陥る危険がいっぱいです。
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