R&Rf Blog "The Ladder To The Stars"

ミニチュア製作を中心に日々感じたことをランダムに綴っていきます。

1/18 ワイルド・スピード6 ミア・トレットと1/24アルファロメオ ジュリエッタ

2016-05-30 | 製作

 第七弾はドミニクの妹でありブライアンの恋人のミア・トレット(Mia Toretto)。そして「ワイルド・スピード ユーロミッション」(Fast And Furious 6 -2013-)でラストの軍用貨物機でのアクション・シーンでブライアンと彼女の乗るアルファロメオ ジュリエッタ(Alfa Romeo Giulietta)

 先ずフィギュアの衣装に戸惑った。このジーンズにノースリーブのチュニック?という衣装はシリーズ何作目の映画からだろうと探したが映画の中の衣装ではないみたいだ。FF4かFF5あたりのプロモーション写真でドム、レティ、ブライアン、ミアと4人で写ったショットがある。その写真が元だと思われる。彩色はそちらの写真を参考にした。このシリーズのフィギュアではハンとこのミアのフィギュアだけバランスの関係で自立が難しいため台座を設けている。

 アルファロメオ ジュリエッタはブラーゴの1/24サイズのダイキャスト・モデルにホイールだけ映画で使用されている物に近い型(エンケイ GTC01RR )に交換した。
 最初の見出しの画像はフィギュアと車の縮尺の違いをそれぞれ調整してつりあいをとって合成した。下の2.3枚目は調整しないそのままの写真。
 ポール・ウォーカー亡きあとミアの出番もなくなるのだろうか。そんな心配を払拭すべく次回作でのシャーリーズ・セロンの参加が発表された。このシリーズはどこまでスケールアップしていくのだろう。

 しかしコンパクトカーというのはトヨタのヴィッツやアクア、ホンダのフィットに限らず、このジュリエッタにしても不思議とてデザインがみんな似ている。大衆車は没個性の時代だね。

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/18 ワイルド・スピード6 ジゼル・ヤシャとドゥカティ モンスター696

2016-05-29 | 製作

 お待たせしましたホビーデザインのワイルドスピードフィギュア シリーズ第六回は「ワイルド・スピード ユーロミッション」(Fast And Furious 6 -2013-)からジゼル・ヤシャ(Gisele Yashar)とドゥカティ モンスター696(Ducati Monster 696)。

 ハンと恋仲になってしまったためにシナリオの都合上からか?この回で死ぬことになってしまったのは惜しまれる。
 好きなキャラなのでどうしてもドゥカティと一緒に並べたかった。

このフィギュアは革ジャンの中に首をはめ込むようになっているが、これがなかなか骨が折れる。熱湯にくぐらせて柔らかくしてもはめ込むのは無理でかなり削り込むことになった。これから製作される方は注意されたし。劇中で着ているTシャツは実際は確かグレーと思うがあまり地味なのでメタリックブルーで塗ってサテンのような感じにした。
 ドゥカティ モンスターはマイスト製のSpecial Edition版1/18モデルの696を改造。タンクとエンジン部を除きシート、バックステップ、マフラーとほとんどの箇所を改造したが映画で使用されたモンスターはとりわけリアのホイールがドゥカティ独特の湾曲したキャストホイールで、しかも10本スポークなのでこの部分の製作に大変苦労した。あとヘッドライト上部のメーターのシールドも新たに作った。サイレンサーのテルミニョーニのステッカーはデカールで表現。

このバイクは映画ではハンのハーレーと同じく、出たかと思うとあっという間に大破してしまう。ドゥカティ ファンから顰蹙を買ったらしいが、画像資料が少ないので製作に苦労して完成までに3カ月かかってしまった。
 最後に2枚ほどジゼルのドゥカティとハンのハーレーとのツーショットをアップする。

                 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする