R&Rf Blog "The Ladder To The Stars"

ミニチュア製作を中心に日々感じたことをランダムに綴っていきます。

ニチモ テナーサックス(ミュージックシリーズNo.4) Nichimo Tenor Saxophone (1/6)

2010-11-23 | 製作

ニチモから発売されていた楽器のプラモデル。このミュージックシリーズはギターなどの弦楽器、ドラム、管楽器、ピアノといろんな楽器がラインアップされていた。今でも根強いファンが多く、たまにオークションに出品されると、その種類によってはとんでもない高値で取引されたりする。このサックスはドラムなどと同じく比較的安価で入手できる。

現在では食玩などですばらしい造形の楽器ミニチュアが多く存在するが、当時は手軽に入手できる唯一の楽器模型だった。このシリーズでは40年くらい前にエレキギターとトロンボーンを作ったことがある。弦楽器の造形は現在の楽器フィギュアには及ばないが、管楽器は完成後のオブジェとしてもかなりの出来栄えである。このサックスに関して言えば、音穴まわりの複雑な構造は組み立てキットのプラモデルなればこそ。(もしこれが完成品の大量生産品となるとこのあたりの構造が省略・簡略化されるだろう)

そして金メッキ仕様なのでそのまま組み立てるだけで塗装はほとんど必要なしというのもいい。塗装は指貝(指で押さえる部分)の白とマウスピース接続箇所(コルク部)のタンだけ。ただ唯一の難点はスタンドが安っぽいこと。本体の出来がいいだけにもったいない。スタンドだけ作りかえようかな。

実は1/24のサックスプレーヤーフィギュアを作ろうと企画していて、その参考資料にと作ってみた。

 

これまで多種多様なプラモデルを作ってきた。もう二度とお目にかかれないと思っていた絶版プラモも、うれしいことに現在ではそのほとんどをインターネットやオークションで見ることができる。先日、小学生の時に作った思い出深いマルサンの「驚異の人体」というプラモをオークションで見ることができた。

 

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマモモを再び #2

2010-11-02 | 日記
 台風14号は九州宮崎には強風圏ギリギリまで迫ってきたがそのままそれて、まったく影響なく過ぎていった。
 小さい頃から台風慣れしているせいか、多少の台風には驚かない。それは決して台風をなめているのではなく、経験則から冷静でいられるということなのだが。台風接近を前にいつものように家の周りを見回った。今回いちばん心配したのは春に植えたヤマモモの強風からの影響だった。支柱は太いものにかえたものの、半年過ぎて幹の細いままに枝を広げ頭でっかちになっているので枝が折れないかと心配していた。
 無事でなにより。半年前90cmだった苗は現在145cm。6ヶ月(乳幼児?)検診は良好。発育順調。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする