わんぱく坊主の日記帳Ver.002

TRPGと少年キャラ萌えを等価値に考えるヘンな日記

「賭けるのは、君が一番大切に想う人の命──」

2004年11月23日 | アニメ一般
火曜深夜に放映中の「舞-HiME」。実はしっかりチェック中ですw
タイトルから何となく察せられる方もいるかと思いますが、メインは女の子ですw なのに何故KIDが見ているかというと、キャラデザが「GEAR戦士 電童」の方だったり、主人公の少女たちの特殊能力が意外と燃えだったりするからです。

……いやまあ、主人公の弟がなかなか萌えというのも理由の1つですが(自爆)。

とはいえ、この番組はやはり「美少女萌え」を狙っている、と踏んでいたわけです。
が。
この第8話「たいせつなもの。」で、予想外の出来事がッ!!!

……。
え、ええー、感想書きたいんですが、驚愕のあまり上手く書けません。つうか、あの幸せ絶頂展開からここまで叩き落とすか!? 完全に油断してました……。
とりあえずAパート最初の、主人公姉弟のいちゃつきだけリピートで見て心身回復しないと悲しすぎます(マテ)。

「フェストゥムは──泣かない」

2004年11月23日 | アニメ一般
最近密かにハマッてしまっているのが、月曜深夜に放映中の「蒼穹のファフナー」
以前は「MONSTER」と放映時間が被っているせいでチェックできなかったんですが、9月末くらいから放映時間が上手い具合に離れ、視聴可能になりました。まあ、それでも前半見ていなかったし、ちょっとチェックする程度だったのに……気がつけば夢中になって見ているバカ1名w

主人公の一騎が新型機体に乗って自分の故郷へ帰ってきた辺りから、引き込まれたんじゃないかと思います。ある意味、そこから新章というか新展開だったので、話に入りやすかったのかも。

個人的にツボにハマッてしまったのが、新国連の兵士カノンなんですよー。女性キャラにハマッたのは久しぶりです(笑)。事情があって、今は敵であった一騎たちの島で暮らしているわけですが、彼女の軍人口調から覗く生真面目さと不器用さが激しくツボに……。
カノンが保護者のおばさまと会話するシーンがあるんですが、

カノン「食器の洗浄は終了した。他に命令は?」
保護者「ありがとう。お茶はいかが?」
カノン「……それは命令か?
保護者「違うわ。さあ、どうぞ」
カノン「……命令がないと、どうしていいか困る」
保護者「なら、たくさん困りなさい。それが私からのたった一つの命令」
カノン「……高度なミッションだな……」

まあ、他にも色々あるんですがw KID的にかなりポイント高めに入ってしまいましたw
旦那さん、こういうキャラ好きそうだと思うんですが……どうでしょう?w


ではでは感想を。

第20話「燈火-ともしび-」
舞台となる島では盆祭り。
というわけで一騎たちファフナーのパイロットも浴衣姿で登場。カノンも浴衣姿ですよ!? すっかりパイロット同士で仲良くなった描写が嬉しいですね。おまけに熱血ロボ漫画好きの少年・衛くん(←実は萌えw)に騙されて、

衛  「(ポーズを取りつつ)ゴォォォバインッッ!」
カノン「ご、ごぉー、ばいん(ぎこちなくポーズ)」
衛  「そう、そんな感じ」
カノン「……これが、盆踊りか

や、やべえ、萌えちまうだろうがよーーーーーっっ(笑)。
それとは別に恋愛フラグ立ててるパイロットもいるわけですがw うーん、青春だw

平和なAパートとは裏腹に、Bパートでは人類の敵フェストゥムに同化され、眠り続けたままだった一騎たちの親友・甲洋が復活。大切な友達を守るために立てこもる一騎たちが……!(涙) 事情を知らなかったカノンが甲洋覚醒の鍵になったのは偶然なんでしょうけど、

「前はいたが、今はもういない!」

という、以前カノンが否定的に使った台詞を「甲洋が、想っていた少女の死を受け入れる」という肯定的な意味で使わせたり、上手いなあと思いました。
しかもエンディングは灯籠流しを背景に、ピアノオンリーの特別仕様。ちくしょう、泣けるーーー。