わんぱく坊主の日記帳Ver.002

TRPGと少年キャラ萌えを等価値に考えるヘンな日記

もっと強く! もっと危険に!

2005年11月12日 | TRPG
さて、松本に行った理由の2つ目。
ファンタジーTRPG「アリアンロッド」拡張データブック「リインフォース」購入のためです!
オンラインセッションで遊んでいるので、ついつい買ってきてしまいましたよー。まだ全部は読み込んでませんけど、色々な追加データにワクワクしてしまいます。
とりあえず簡単に中身をチェック。

1.追加クラス
10レベル以上のキャラクターだけがクラスチェンジできる、上級ルール対応のサポートクラス「ドラグーン」「テイマー」が新たに加わりました。
「ドラグーン」は古代竜の力を借りた魔法戦士とのことで、剣にも魔法にも対応したクラス。
「テイマー」はサーヴァントと呼ばれる存在を使役したり、鞭での戦闘に長けているクラス。
どっちのクラスも面白そうですねー。

2.追加スキル
上級クラスに8種類ずつ新たなスキルが追加。
各クラススキルには、特定のスキルをあるレベルまで上昇させていないと取得できないものがあります。この辺、獲得前提で成長させていかないと取得しにくいかな? 

3.コンボスキル
複数のキャラクターが連続して使用することで特殊な効果を発生させるスキル。
コンボスキル自体は他のスキルと同じように獲得できるみたいですが、コンボとして繋げていくには条件がいくつかあるので、あらかじめPC間で相談していないと意味が無い、なんてことになりかねません。どっちかというと、カジュアルでのプレイ向き?

4.マジックアイテム
武器・防具を中心にマジックアイテムが多数追加。高レベルキャラクター用です。

5.追加ライフパス
出自・境遇・運命表が追加。かなり個性的かつ癖の強いものが多いので、GMの許可を取ってから使用した方がいいみたいです。
「足が臭い」とか「超音痴」とか、きくたけナイズなものがありますよ(笑)。

6.ギルドスキル
ギルドスキルも大量追加。「ギルドハウス」という本拠地を作り、そこに様々な特殊効果を持つ施設を設置できるようになりました。「幻想水滸伝」みたいに、人が住み始めたりするのかなあw

7.追加エネミー
20~40レベルのエネミーが追加。それに併せて、エネミースキルも追加されてますね。僕の持ちキャラは最高でもまだ7レベルなので、あまりの強さにガクブルしてしまいそうですw

8.シナリオ
高レベルキャラ対応のシナリオが2本収録されてます。
……こんなシナリオを出来る日が来るのかなあ……w

 
とまあ、こんな感じで僕が「リインフォース」を使いこなすのはもう少し先になってからだと思いますが(笑)、今から高レベルの冒険が楽しみになりました!

あの2人が帰ってきた!

2005年11月12日 | その他
さて、今日はお休みだったので、松本まで行ってきました。
理由は2つあって、まず1つ目は映画「まだまだあぶない刑事」を見に行くため! なんで地元の映画館でやってくれないんだー!(涙) 松本まで往復で960円! ぐはぅっ(吐血)。

で、見てきました! タカとユージはやはりカッコよかったですよー!
タカを演じる舘ひろしさん&ユージ演じる柴田恭平さんが、もう素敵すぎです。年齢的には既に「オジサン」なわけですが(笑)、2人の掛け合いもアクションも当時のまま! 
で、変わってないのは港署の面々も同じで、トオルは捜査課長になってもトロい動物だしw、薫も少年課長なのにコスプレし放題w そうそう、木の実ナナさん演じる松村課長は何と港署署長ですよ!

今回の事件の黒幕は、なかなかツッコミどころがあるとは思いますが、個人的にはもうストーリーがどうとかじゃなくて、2人のカッコいい姿が見られただけで満足しちゃってます。

個人的一押しシーンは、ユージのランニングショット→タカ、どこからともなくバイクを調達し登場→ユージ「どっから調達したんだ、あのバイク……イッツ・ショウタイム!→タカのバイクアクション!

もう、この2人は……!(悶絶) 
それと、ラストのオチに思わず「新約・魔獣の絆」で「あぶない刑事」をやれるんじゃないかと考えてしまった僕は、やっぱりTRPGゲーマーです(笑)。けど、とりあえずはN◎VAでイヌのキャストを……(←単純)w

だんじょんvs地元ドラマ

2005年11月11日 | その他
今現在、金曜ロードショーで「ダンジョン&ドラゴン」が、でもって金曜エンタテイメントで実家の辺りを舞台にした2時間ドラマが放映中(笑)。

「ダンジョン&ドラゴン」は、すべてのTRPGの母なる存在「D&D」を元にした映画なのですが……色々とツッコミどころが多すぎて、もはや僕の頭の中ではネタ映画に分類されていますw
ドワーフさんの出番が激しく少なかったり、エルフのお嬢さんがビジュアル的に微妙だったり、クライマックスでNPC大活躍だったり……うああああ、思い出すだけでもorz

一方、二時間ドラマの方は小堺さんが刑事役で主役をしてます。
見てると「ああ、あそこだー」と見覚えのある風景が出てきて、それだけで満足してしまいます(ぇ)。
まあ、「ダンジョン&ドラゴン」をメインで見ているのでストーリーはほとんど分かってなかったりしますけどw


でもって、「ダンジョン&ドラゴン」終了時か、途中からでも「アリアンロッド」のオンセの続きをやる予定。さー、頑張るぞー♪

ちょっと緊迫!?

2005年11月09日 | TRPG
今日も「アリアンロッド」のオンラインセッションがありました(笑)。
といっても昨日の続きではなくて、珍しく面子が全員顔を揃えたこともあり、友人くーちゃんがGMしてくれました。

今回はマイミクの黒犬クロくんがGMのキャンペーンとは別軸で、ややシリアスな感じのミニキャンペーンの第2回目。第1話に僕は参加してなかったんですが、ログをもらって話を確認。
やー、今回の戦闘はモブが予想より手強くて大変でしたw まあ、僕のPCは支援系なので、基本的に自分の手を汚さずに傍観しているわけですが(マテ)w

ただちょっと残念だったのは、PC1担当のキャラとNPCの会話が完全に2人の世界に入っていて、口を挟めなかったことかなあ。とはいえ、あの状況で何か話せと言われても微妙に困っちゃうけど……w 
まあ、本編キャンペーンの方で好き勝手やってるので、こっちのキャンペーンではしっかり裏方に徹してみようかと。

オンセでダンジョンは大変だー

2005年11月08日 | TRPG
てなわけで、「アリアンロッド」のGMやりましたー。
しかし残念ながら、ラストの戦闘前で一区切り。続きは後日ということになりました。
うーん、やっぱり小さいダンジョンでも時間掛かるなあ……あと、やっぱりマップを示せるツールが欲しい~。言葉で上手く説明できない時とか、困るし。
でもまあ、やっぱり「アリアンロッド」は面白いです。

萌え、粒揃い

2005年11月06日 | 少年キャラ萌え
土日のアニメ感想~。
萌えっ子多いと、感想書くのも大変だー(笑)。


「韋駄天翔」
ホビーアニメお約束の「データ重視タイプ」との対決。それに絡めて、今まで目立っていなかったメカニック担当の駆くんに焦点を当てたお話でした。
こういう場合、本能の赴くまま突っ走る主人公理論派のサポート役は激しくぶつかり合ってしまうものですが、翔くんはかなり天然というか楽天的、かつ駆くんの身を意外と案じる部分もあったので、大喧嘩とまではいきませんでしたね。
個人的に残念だったのは、レース中に翔くんは必ず「燃えろフレイムカイザー!(以下略)」とお約束の台詞を叫び、それで逆転しちゃうわけですが、どうせなら今回は駆くんの信頼に応えるような台詞にして欲しかったなー、と。

「蟲師」
既に某マイミクさんの日記にレスしちゃってますが、真火くん萌え~(笑)。
これでしんらくん、ビキくん、そして真火くんと、3連続で萌えっ子登場! 「蟲師」って、ギンコさんと少年たちが出会う漫画だったんですね!(違います)w
真火くん、年齢は若干低いのですが、あどけない口調がかなり萌えでしたハァハァ(おい)。厚着のモコモコした格好も、別の意味で可愛かったですw

「エウレカセブン」
真実が徐々に暴露されてきました。
けど……うーん、正直あんまり実感湧かないなあ、という感じ(汗)。そもそもコーラリアン自体が何だかよく分からないので、エウレカが人型コーラリアンだと言われても、ちと微妙なとこですね。驚きはするけど、衝撃! ってほどでもないような。
まあ、それはともかく、レントンはすっかり気遣いが出来る子になって……ビームス夫妻もきっと喜んでくれてるぞ! 

「ゾイドジェネシス」
ルージくん&ミィ様&ロンがメインの話再び。
かつて反ディガルド連合軍に加わって勝手に死んでいった荒法師さんの恋人が、ルージくんを仇と思い込み襲ってくるわけですが、我らがルージきゅんのお人好しフェロモンは今日も全開です(笑)。ディガルドとの戦闘を経て、誤解は無事解消。恋人さんも仲間に加わりました。
……それにしても、新たに加わった同志(現在2人)は女性なんですよね……w 偏ってるなあ……と思うのと同時に、本拠地に帰ったらルージきゅん争奪戦が起こりそうで怖いですw

おお振りSS「負けるな」(ネタバレ注意)

2005年11月05日 | 駄文
※以下、アフタ12月号第26回のネタバレを含みます。
                          
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田島のバットが、桐青の高瀬が投げたボールを迎え撃つ。
捉えた──ように見えた。けれどスライダーの描く軌跡は、バットから逃げるように離れていく。思いきり伸ばした田島の腕でも、届かない。金属性のバットが白球をかすめる音が、オレの耳にまで届く。捉えきれなかったボールはキャッチャーミットに吸い込まれ、小気味いい音を響かせた。
「トーライッ! バッターアウッ!!」
審判が無情にも三振を告げた。
どよめきと歓声が球場内にこだまする。応援団や観客から見れば、間違いなく白熱した好勝負だったんだろう。けれど、今ここで戦っているオレたちからすれば、好勝負なんて綺麗な言葉じゃ片付けられない感情が渦巻く。勝ちたい。どっちのチームもそう思っている以上、一つ一つのプレーに喜びも悔しさも、楽しさも苛立ちも生まれる。
(──田島)
あいつは、空を見上げていた。左打席に立つあいつの、今浮かべている表情はここからじゃ見えない。不意に胸がずきりと鈍く痛んだ。三振。試合は8回表。打順が下位に回ることを考えると、田島に次の打席が回る可能性は限りなく低い。田島もそれは分かっているはずだ。充分すぎるほどに。
あいつは今、何を思って空を見上げているんだろう。
ネクストバッターサークルで立ち上がりながら、オレは生じそうになる雑念を振り払った。今は田島の心配より、自分の打席に集中すべきだ。まだ1アウト。チャンスは続いている。
バッターボックスへ向かう途中、ベンチへ戻る田島が駆け足でやってきた。深く俯いているせいで、やはり表情は見えないままだ。すれ違う直前、あいつの口が小さく動いた。
「……花井、頼む」
「……おう」
いつもの田島らしくない、かすかに沈んだ声。
能天気までな明るさも、時々怖くなるほどの真剣さも、そこにはなかった。間違いなく、それはオレが全く知らない田島の姿だった。


*******************************************

ようやく書き上がりました、おお振りSS!
そこそこ長くなったので、冒頭部分だけここにアップ。おお振りサイトにて丸ごと公開中です。

もう、何が言いたいかって、田島君が! 彼の「……くっ……そおお!!!」なくして、このSSはできませんでした。で、花井君視点にしているのは、やっぱり僕が花井君と田島君の関係にすげー萌えているからですw


で、ついでに追記。
mixiのプロフィールをちょっと書き直して、おお振りサイトやショタサイトのURLも貼り付ける予定。注意書きはしっかり書いているわけだし、中に入るなら覚悟もしているはずだし……大丈夫だよね。

困ったことにTRPGゲーマーな僕と、少年キャラ好きな僕はごく当たり前のように両立しているので、どちらかを失くすわけにもいかないし、どっちを優先するとかいうものでもないので。

そんなわけで、これからもTRPGと少年キャラ萌えに頑張りますw

萌え殺されるかと思ったこと

2005年11月04日 | その他
昨日のことなんですが。

仕事を終えて家へ帰る途中、とある交差点に野球少年たちが数人ぞろぞろと集まっていました。近くに球場があるし、この日は祝日。きっと練習試合か何かがあったんでしょう。内心「やっぱ野球少年はええの~(←馬鹿)」などと思いつつ、彼らの傍を通り過ぎて行こうとしたのですが。

「(脱帽し)ちわーっす」「ちわーっす」「ちわーっす」

……え?! な、なに!? え、な、なんで俺に挨拶してんの!?(動揺) そうか! 俺の後ろにチームの監督さんとかコーチの人とかがいるんだな! そうに違いない! 
と考えたものの、まさかこのタイミングで振り向くわけにもいかず、かといって挨拶を返していいものかどうか踏ん切りもつかず、結局そのまま通り過ぎてしまいましたorz


可能性としては、

1.予想通り、監督さんかコーチ、親御さんがいた
2.俺を誰かと勘違いした
3.礼儀正しい野球少年たちで、躾が行き届いていた

くらいかなー、と思うわけですが。個人的には3が萌えますね(おい)w

「森の守り神」

2005年11月02日 | TRPG
てなわけで突発的に「アリアンロッド」のオンラインセッションをしましたー。
何だかんだで、もうPCたちは7レベル。キャンペーンとしての展開は全員の時間が一致しないため、現在は進展していないのですが、外伝っぽい短時間の単発シナリオなら可能だろう、と勢いに任せてセッションを開始w

僕のキャラは、フィルボルのアコライト/バード→セージのパラくん。
バードからセージにクラスチェンジして、さらに支援系のスキルを覚えてます。僕はクラスチェンジをしまくるのは好きではないんで、後はアコライトから上級クラスのプリーストになるくらいで打ち止めになるだろうと予定。セージだけでも色々と面白いスキルがあって、目移りしちゃいますw


さて、セッションはというと、森の守護者とも呼ばれる樹人エントが突然暴れだし、それに被害を受けた貴族から依頼が来るというスタート。エントは元々穏やかな性格であるという情報を得たため、何が裏があるのか調査を進めていくと──という感じで、最終的にはエントを怒らせた原因である山賊たちを退治することに。


で、シナリオの方は無事成功したのですが。
序盤、エントに襲われた貴族の坊ちゃんに詳しい話を聞きに行ったのですが、途中、他のPCさんに病室から出るように言われちゃいまして。理由が僕のキャラがその坊ちゃんに対して侮辱に当たるような発言をするんじゃないか、という軽い危惧からきていたようで。
まあ、パラというキャラは小人族らしい軽口を好んでする奴なので、その辺が引っ掛かってしまったらしく。けど、そのシーンでは全然そんな発言はしてないんですよね。だから言われた時は「え、なんで?」と驚いてしまったり(笑)。
個人的にはいきなり行動を決めつけられ、退場するように勧告されたので微妙にショックだったわけですが、これまでのパラの態度が他人から見て危惧を抱かせるようなものだったという側面もあるわけで……うぅむ、気をつけなくてはと思いました。