2025。
先々週見たので記憶が薄れ気味。そのあと行った末廣亭はよく覚えておりますが。その時一番面白かったのが紙切り芸のお題を募られた小学生が言い放った「落語を眺めるオレ」。それをいとも簡単にこなす林家楽一師匠。
「ウィキッド」のミュージカルは見たこのないのでこのお話自体初見。
面白かった。
まあどうしたって悪役の前日譚はね。無理くりになっちゃうしね。
どうやってもシスに堕ちたジェダイ的なね。
本作はアナキンのお話。師匠も含め。
アリアナグランデの南の魔女が最高だったなー。
無自覚の差別意識の描き方がえぐい。この辺も含めもっとポリコレ臭満載の作品かと思いましたが全くそんなことはなく楽しめました。
意図せず西の魔女化していく主人公のストーリー上に羽根猿が出てくるんですけど、もうあそこが最高。
「オズ」の中で最も偉大なキャラデザインなんですよあれ。
何年か前にオリジナルTシャツを作った程度には好きなキャラクターなんですけど、あの誕生シーンの苦悶の表情たるや。
あいつも業を背負って生まれてきたのだなと思うと涙が出てきますよ。
あと本作が二部作って知ってました?まじかよ。インチキじゃん。最初に言っとけよ。
あの途中出てて来た赤ちゃんて絶対のちのあいつでしょ。あいつの話全然回収してないのにあと10分くらいしかないよ?とか思いながらハラハラしていたら
「つづく」って。まじかよ。
まあ後半も観に行きますけど。
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