あおむしの恋はちょっぴり☆オブザデッド

はやく人間になりたいオブザデッド

チョーさんのDVD届いたお

2009-10-22 18:02:48 | Weblog
昨日チョーさんDVDがアマゾンから届く。

NHK-DVD たんけん ぼくのまち



5回観る。子供たちがセリフ覚えるくらいみたおした。

チョーさん世代には必見だぞおい。

今年5月に放送された「今、よみがえる!たんけんぼくのまち 2009」も収録されてるぞおい。
「あの時はあんなに小さかったのにこんなに大きくなって…」というチョーさんのセリフがまさに俺オンリーで語りかけられてるかのようだぜおい。

以前ちょっと子供たちに口を滑らせてしまったことがあってな。
「わんわんの中の人はチョーさんていうパパのちっさいときからテレビ出てる人なんだよ」
なんて。

あー。夢を壊すようなことを。わんわんに中の人などいないのに。
と日々超反省を繰り返していたんだが。

子供たちにこのDVDを見せた途端「あー。わんわんの声だ」「動きわんわんじゃねえか」「(動きが)きれてる!きれてる!」と3歳の癖に玄人な鑑賞法だったのでまあいいかと思う。

あの学校休んだ日には必ずみた「たんけんぼくのまち」がだな。
DVDで観ることによっていつでもあの甘酸っぱい日々に戻れるというね。
チョーお買い得なお品。
いまならアマゾンで2155円!
お前等買え。
是非買え。

コメンタリーも必見だぞおい。
「チョーさんのライバルだからワンちゃん」て。

編集長!こうなったらブロスでチョーさん大特集だっ。
すぐ取り掛かれ!
…是非お願いします。
コメント (3)
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自分の意見ていうバイアスを外しつつ読書するのって難しいな

2009-10-21 02:14:44 | Weblog
やっと手に入れたよ増田さんの本。



やっと、というか普通に新宿のブック1stに売ってたんだけどね。
あの品薄感は何だったんだろ。

単に発注が遅れただけなのか、書店が様子を見てたのか、インシデンツが出し惜しみしてたのかその辺はわかりませんが。

とりあえず感想。

字が大きくて読みやすいです。



以上。

うそ。

一読して筆者の脇の甘さにまず驚いた。とても海千山千のジャーナリストが書いたものとは思えない。
増田さんには「売名行為」「えせジャーナリスト」などの厳しい批判が寄せられていたが、そもそも脇が甘すぎて拝金能力がそなわってないのではないか。それならば、「売名乙」と糾弾したところで、本人には響かないのではないか。

なんて増田さんの福田君評を引用しつつね。


増田派の俺としても正直なところ読む前は「まあ実名ありきでスタートした企画だろうな」と。「実名出版の許可を得るためにはどうしたって福田君寄りの内容にせざるを得ないんだろうな」なんてことも考えてました。

たぶんそれ自体はあながち、というかほぼ間違ってはないのだと思うのだけど、
この本を読み進めていくとジャーナリストらしからぬw増田さんの心境の吐露がばんばんでてくる。もしかしてこの人、あんまり深く考えてない、というか、よく言えばあざとい考えはそんなになくて書いてるんじゃないかな、という気がしてくる。

いきなり第一章で


「(前略)そうするうちに、福田君を死なせたくはないという気持ちが強くなっていった。実際に顔を合わせ、話を交わした人間に対して、「死んでしまえ」とはなかなか思えないものだ。

と顔合わせてくうちに情が移って死刑はかわいそうだよと思ったよ。的な客観性もへったくれもない告白をしたり、

その後も

福田君の父親の(過去の他社マスコミの取材手法に当然不信感もあり、)これ以上不当な取材をするなら裁判も辞さないという言葉に対し、

訴えるなら訴えるで、それはご自由になせさればいいと思いますけど。」と間髪入れず逆切れかましたり、

父親から「もっと人間を鍛えてきなさい。」と諭されつつも、

ここで下手にでるのは、どうしてもイヤだった。こうして父親から話を聞くことはできなくなった。

なんて「私は悪くないのにごめんなさいはしないもん。そんなことまでして話ききたくないもん。」と意地を張ったことによる(自分が。)取材断念があったり、

あくまで取材拒否の姿勢を崩さない弁護士の、あなたはこの事件に関してどの程度取材してきたのだ、という問いに対し、

法廷に行ったりはしてないですよ、新聞を読んだりしただけですけど。

と馬鹿正直に伝えたり、

とにかく取材姿勢としてそれはどうなの、という脇の甘さ、自我の殺せなさがばんばん出てきます。

最後の章でも

私は、福田君に生きていてほしいと願っている。量刑の当不当うんぬんということではなく、単純に人情からそう思う。

と改めて強調してしまったり。


だがちょっと待ってほしい。俺は何もこの本が主観バリバリの偏向本だ、ということがいいたいのではないのです。

そこら辺にいる死刑廃止原理主義者の上っ面の客観論よりもずーっと潔い。この主観は。
主観で動きすぎてるからお父さんは最初から悪者だし、弁護団も気に入りません。
その辺りも含めて読み物としておもしろいです。

そもそも増田さん自身が死刑反対派なのかどうかというのは、この本からは読み取れません。この辺りはわざとぼかしてるんだと思います。増田さんはそんなことは関係ないとばかりに福田君のエピソードを追いかけていきます。これでもかとばかりに福田君のパーソナルを把握しようとしていきます。「拘置所ってどう?何時起き?ごはんうまい?」とか「女の子とつきあったことある?」とか。それって事件語る上で必要か?と言うようなことを根掘り葉掘り聞きます。んで余計情が移ります。

流れとしてはそんな感じです。


いや悪い本ではないよ。
少なくともスキャンダラスさが売りだけの本ではない。

恥ずかしながら(別に恥ずかしくないんだけども)友人に宛てた「不謹慎な手紙」が書かれた経緯、どういう風にして内容がエスカレートしていったかという経緯をこの本で初めて知ったし、福田君の検察に対する「なめないでいただきたい」という言葉の真意も、いや真意ではないな。推測の域だけども辻褄が合うその推理の描写もおもしろかった。

(ただ面白いってだけでこれが真実だとしても酌量の余地がでてくるとは到底思えないけども。手紙も実際書いてるわけだしね。)

あと刑務官が目頭押さえるとこは必見。貰い泣く。


全体的に丁寧に取材してるんだなという印象。
ただやはり主観ありきなのでこちらの知りたい情報が出てこないことも多々あります。
俺としてはやはり「ドラえもん」供述の真意をもっと深く追求してほしかったなあ。
福田君の口から「ドラえもん」が出たのは間違いなさそうなんだけど、彼自身あの弁護団に辟易していた描写もあるし、推測するに福田君が半ば受け狙いで言った供述を弁護団が大まじめに構築し直した、といったところなのかなあ。

それから再三福田君本人が言ってる「一審での事実認定の違い」が具体的になんなのかが最後まで語られないのも不満。


とりあえず今後も賛否両論あるかと思いますが、この事件を語る上で欠かせないアイテムになったことは間違いなさそうですね。


…うわあ。アマゾンのレビューみたくなっちまった…。
全然感想になったないなあ。すまんね感想文せかしてくれた約一名の人。

まあそんなにつまらん本じゃないので読んでみてよ。
とりあえずこの本を読むことで死刑賛成派が反対派に鞍替えしたり、福田君に同情して「かわいそう。殺さないで。」となったりは絶対ないとは思います。








コメント (6)
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えええええ

2009-10-19 09:03:00 | Weblog
剛竜馬亡くなったの?

まじですか…
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今日は負けました…

2009-10-18 21:35:41 | Weblog
明日だ明日。

やっぱ井端すげえなあ。



…こういうのこそツイッターでやればいいのか。
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ヤクルト勝ったあああああああああ

2009-10-17 21:27:03 | Weblog
林っ
でんとなっ

明日もがんばってー。

しかしまさかの立浪。しびれた。
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素敵な抱き合わせ

2009-10-13 11:58:06 | Weblog
転売ヤーはどこにでも目を光らせているなあ

これじゃインシデンツ儲かんないぞ。
がんばれ寺澤さん。

こんな転売ヤーさんの中でもマイベスト。

ラブプラス+福田君を殺して何になる 新品(増田美智子 著書)

…ありのまま今起こったことを話すぜ…
俺は例の実名本に入札したらいつのまにかラブプラスが届いていた…






小学生の頃ジオング買おうとしたら無理矢理ロボダッチが付いてきたことはありましたが。
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寺澤さんてんてこまい

2009-10-12 16:35:21 | Weblog
寺澤さんが逆切れ気味だったw

もういっぱいいっぱいだから問合せしてくんなあと勝手に振り込むな

なんかもうがんばれ。がんばれ寺澤さん。
俺は気長に待つよ。

なんだか大方の予想通り「A君」かなんかにして再出版かなあ。
つくづくぐだぐだが好きな人だなあ。

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まじで売ってねえ

2009-10-11 09:51:46 | Weblog
おい増田さんの本マジで売ってねえぞおい。

近所の本屋はしょうがないとして、ジュンク堂にも置いてないってどういうことだおい。
寺沢さんしっかりしろよおい。
足が棒だよ。

しかしジュンク堂久々に行ったけど魔境だな。
衝動買いレベルがアマゾンの比じゃねえな。
妖怪関連の本を何冊か。
やっぱジャケ買いはいいなあ。
ビバ小売業。

帰ってきてしょうがねえからアマゾンでと思ったらアマゾンにもないのかよおい。

誰かどこに売ってるか教えてください。
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売ってねえ

2009-10-10 09:03:02 | Weblog
増田さんの本売ってねえぞおい。

こしださんからトラックバック送ればいいことあるぜと聞いたので送ってみた。

こしださん相変わらず文章長いな。まあいいけど。
そんでまーたいろんな人にからまれてんのなw

しかし個人ブログに乗り込んできて「チラ裏ですね」って…。
はあそうですね、としか言えないよなあ…。何求めてるのかなあ。
趣味でやってんだけどなあ。
まあ誰がどこで何言おうと自由ですが。

そもそもジャーナリズムなんてそんなに高尚なもんかね?
飯の種だぜ?
ジャーナリストなんて商売元をただせば…なんて話をしたいわけではないよもちろん。

結局彼らは庶民が求めている(だろう)ものを提供しているわけだしね。
それが売れりゃ大成功(求められてたイエイ!)、売れなきゃ大失敗(外したよちくしょう)、ってだけの話で。
発行部数だろうが視聴率だろうがpvだろうが結局それだけの商売でしょ。

ジャーナリスト様ご本人たちもその辺は理解してるんだし、(いや本気で勘違いしてる人も中にはいるけど)受け取り側の俺たちが「ジャーナリズムは崇高なものであるべきっ本来はこうあるべきっ」なんてさ、発信側が勘違いするようなことはあんまりねえ。

んで話し戻して増田さん。
まーたネット上の増田さん関連一回りしてみたんだけど、
驚いたのが今回の本の一件で彼女のことを批判したい人たちがですね。
なんと例の鳥越さんの件を引っ張り出して「過去にもやらかしてるっ。ひどいっ。」みたいな論調の人が一人二人じゃないくらいいたこと。

まあ増田さん関連でググって出てくるのはアレくらいだからしょうがないんだろうけど、観る人の感情のベクトルによって同じ事例でも随分受け取り方は変わるんだなあと。
勉強になった。
坊主が気に入らなきゃ過去に着てた袈裟まで批判対象になってしまうなんていうのは俺にもすごくありがちなのでやっぱり是々非々っていうのは常に心に留めておきたいなと。どっちが是でどっちが非かなんてのも結局個人の感情によるとこなんだろうけども。
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LOVE増田美智子

2009-10-09 09:45:53 | Weblog
なんかしらんうちに増田さんがえらい事になっているらしいな。

光母子殺害実名ルポ 元少年側差し止め申請 著者「言論の自由への挑戦」

これ読んでないのでなんかよくわからんけど俺はいつだって増田さんの味方さ!
だってかわいいから!
なにやら最近の記者会見とかに出てた増田さんいるだろ?あんなもんじゃないぜ。
超かわいい。
普段はあんなおばちゃんぽいカッコしてない。
一回しか会ったことないけど。

とりあえず読んでみないことにはなんともいえないな。
ちょっと今日本屋行って買ってくる。

その前に、ざっとネット上に落ちてる批判見てると「売らんかな商法が気に入らん」みたいのが多いんだけど。的射てないよな。

そんなん売れてナンボでしょ。それで飯食ってんだから。アホか。
本なんてタイトルが全てなんだから。
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