あおむしの恋はちょっぴり☆オブザデッド

はやく人間になりたいオブザデッド

FUJI ROCK FESTIVAL '24

2024-07-30 11:25:58 | ライブとか

2024 JULY 28 FRI 29 SAT 30 SUN NAEBA SKI RESORT。

あー今年も終わってしまった。ちょっと生きる気力がないですねもう。

今年も楽しかったなー。最高。

去年のクソ暑さのせいでちょっとだけ不安でしたが気温はほぼ例年通りでした。よかった。夜なんて普通に冷え込みましたし。それが当たり前なんだけど。異常気象のピーク去ったねこれ。地球大丈夫。雨もそんな降らなかったし。最高。

今年も飲んだなー。しこたま飲んだなー。楽しかったなー。

 

んでベストアクト。

一日目 「GHOST-NOTE」!!!!!!!!

これはねえ。最高。ファンク。つくづく俺ファンキーなものが好きなんだねー。最高。メンバー多いしリズム隊の圧がすごい。ズクズクドコドコすごい。

ファンクだけど別に原点回帰を目指してないというか。まあとにかく酒に合う。最高。

 

一日目はベストというよりも

Chip Wickham (なんかおしゃれジャズ) FIELD OF HEAVEN

GHOST-NOTE (ファンキー!!!!!!!!) FIELD OF HEAVEN

Hiroko Yamamura (前日にドタキャンしたアクトの代わりに急遽ピンチヒッターで出てくれたDJ)  WHITE STAGE

THE KILLERS (ギャラ問題で折り合いつかなくてキャンセルしたSZAに代わって出てくれた聖人) GREEN STAGE

の流れが美しすぎて特になんも考えないで流れに身を任せて歩いてくれた俺の足に感謝。最高。まじで近年にない美しさ。

…あ、流れに身を任せてたら津田大介様も観られましたよwwww

 

二日目 「東京スカパラダイスオーケストラ」!!!!!!!!!!!

スカパラはいつでも最高なんだけどね。ベストというよりは途中で10-FEETの人がゲストボーカルで来てくれて「カナリヤ鳴く」をやってくれたのさ。特にチバに触れることはなかったんですがなんか感極まって泣きながら聞いてしまったのですよ。で、全部演奏終わって一番前あたりから後方でまったり見てた奥さんと合流したら奥さんも号泣してたらしくてそれが面白くて忘れられないステージになりましたよ。

他にも朝一から飛ばしてたBillyrromとかうちの子供たちとはしゃぎまくった記憶はあるのにステージ上の記憶が全くないくらい早くも泥酔していたTHE BAWDIESとか同じく子供とはしゃいでたら前のおばさまに怒られたMAN WITH A MISSIONとかグリーンメインのクラフトワークがヤバいくらいつまらなくてフラッといったホワイトでやってた最高にかわいいgirl in redとか。

他にも二日目はいろいろ面白かったなー。

いやクラフトワークやばかったですよ。普通ダンスミュージックって前提として曲知ってなくても十分楽しめるものじゃないですか。ケミカルとかいつ見ても楽しいじゃないですか。酒飲んで踊ってればいいんだから。俺たち家族はクラフトワークを過大評価していましたね。2、3曲で「…すん」となりましたからね全員。でもおかげでホワイトでよいステージに出会えて結果最高。

三日目「CELEBRATION OF THE METERS FEATURING GEORGE PORTER JR., IVAN NEVILLE, TONY HALL, IAN NEVILLE & DEVEN TRUSCLAIR」

ミーターズのオリジナルベーシストのおじいちゃんが中心のバンド。リードギター兼ベースの別のおじいちゃんが常にPAに指示出しながら切れてて面白かった。おじいちゃんたち楽しそうだったなー。

ごく最近見たbetcover!!キタニタツヤもまた見ちゃった。息子と二人で。最高。

 

 

今年も最高だったなー。もう終わっちゃったのか。早く来年になりませんかね。あーあ。

今年キラーズに感謝を込めて作って子供たちに着せたTHE KILLERS and SZAティー。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フジーーー

2024-07-24 23:50:50 | ライブとか

フジロック行くよー。

3時に出るのにねむれないよー。

やばす

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンプ・ハイドアウト 悪党をやっつけろ

2024-07-21 10:27:23 | U-NEXT

2023。ドクかわらんなー。いやちょっと老けたか。

子供たちがサマーキャンプでホームアローンをする話。

 

疲れてるときには最高の映画。ローティーン以下向けのディズニーチャンネルでやってそうな映画ですね。

そういえばハイスクールミュージカルに出てたかわいらしいチャドがロック様ばりのたよれる兄貴として登場してました。

クリストファーロイドも出てきます。しゃべり方変わらず。

 

主役が結構な陰のある不良なのですが演じてる男の子が純朴な好青年ぽくて面白い。

 

結局のところ観客の子供たちに「大人はいつでも君の味方であり続けるよ」というメッセージを受け取ってほしい映画であるのですが、案外大人にそれを再確認させるための映画でもあるかもしれない。

「恐ろしい存在であってもおちゃらけた存在であっても、どんな立場であれ君とかかわっている大人は君を守っているよ」というテーマは、大人から見れば戯言にすぎないのだけど、やっぱりこれから社会に触れていく子供にとっては心強いお守りになりえる気がしますね。ということを大人に気づかせてくれる映画。

ホームアローン部の間延び感はすごいですけど良作。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『calm&composed vol.2【odds&ends】』

2024-07-18 16:23:14 | ライブとか

2024年7月17日 (水) 代官山 UNIT (TOKYO) 

〈出演者〉
betcover!! / ⻤の右腕 / OpeningAct : Glans

 

奥さんと二人で。

ライブ観に行くスケジュール管理は、というか遊びに行く管理は全て奥さんにお任せしているのですが、直前に奥さんに言われるまで全く頭から抜けていたイベント。

そもそもなんでチケット取ったのかすら覚えておらず。「明後日代官山ですよ」と聞くまでまったく知らなかったぜ。危なかったぜ。

多分どれかのバンドをスポティファイで聞いて酔っぱらった勢いで「お、ライブある」などと思って買ったんだと思う。

 

入場番号が10番台だったし当日券も出てたんでスカスカなんですかねーと思ってたらまさかの大盛況。ビビる。

代官山という土地柄なのか意識高げな陽キャたちがウェイウェイハイタッチ気味なことをしているのを横目に二人で酒をあおりながら「どうせあいつら音楽の良しあしなどわからん。トレンド(笑)」などとド偏見丸出しでクダを巻いているとGlansスタート。

一組目。Glans。Glansて。最高。

売れる気全くなしの尖り具合。クラブミュージックでありパンクであり。説明がすごく難しい。

観客無視のうねり。なんていうのかなー。

とにかく最高。後ろから見ててお客さん7割困惑3割ストライクな感じでしたでしょうか。

最高。

二組目。鬼の右腕。

…なんだこれ。まじで。最高。

ありのまま今起こったことを話すとアフリカのどっかの国のワールドミュージックを聞いていたと思ったらいつの間にかナインインチネイルズが演奏していました。何を言っているのかわからないと思いますが俺も何を言っているのかわかりません。

なんかポコポコポコポコ大地の音をさせながらゴリゴリのロックが滑らかにつながります。やばす。こういうのもミクスチャーていうんですかね。

最高。酒が最高に進む。

あと途中で本物の鬼が出てくる。二匹。最高。白いチューバッカみたいな鬼がほんとに出てくる。最高。演奏するご本人たちも暗黒結社ゴルゴムが赤くなったみたいなカッコしてますし、

ギミックあるバンドたまらん。マジで最高だよ。

今年一番の衝撃的で最高のステージでした。

最高すぎてお布施がしたくグッズ売り場に行くとうちの娘と幼稚園と小学校で同級生だった女の子に偶然会う。大きくなったなー。今鬼の右腕がいちばん「推し」らしい。なんなんだよ君は。昔からご両親ともハイセンスだったもんなー。よく育ったなー。

ラスト。betcover!!

なにやら海外でステージ上での暴力行為の件で話題になってしまった人。

最高。

昭和好きなんだろうなー。おっさんもドはまりすると思う。

懐かし風をうまいことオブラートに包んでごりごり言わします。

でも昭和って言っても長いのよ。60年代と90年代は少し分けていただければおっさんもっとわかりやすくて好き。

でも最高。

 

いや最高の一日でした。

お土産は鬼の右腕のアルバムお札付き。3000円。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダム・マネー ウォール街を狙え!

2024-07-15 16:11:24 | U-NEXT

2023。

ポールダノ主演。いい役者さんだよな。最近殊にいい役ばっかりもらってる気がする。

2021年に話題になったゲームストップ株事件をモチーフに早くも映画化かー。

面白い。

当時のコロナ禍感とかね。最早懐かしいけどあーそうだったなー。というか。特にアメリカは日本の比じゃないくらい犠牲者が出ていたし。

そんな閉塞感の中、名もなき一般市民の集団が巨悪を倒す爽快さは、ゴジラ-1.0にも通じてる気がする。

さらに巨悪には取るに足らないワンオブゼムたちに焦点を当てて際立たせる手法もゴジラっぽくて熱い。

当時は海の向こうで話題になってるなんかしらの騒ぎ、という印象しかなかったんだけども。概要もわかって勉強になりました。

資産家と貧乏人、という対立構造がいきすぎな部分もありますし、結局のところ実際問題小口投資家たちも人様の会社の株を弄んでいることには変わらない気もしますが。大丈夫なのかゲームストップ社の社長とか。その辺は株のことが全く分からんので知りませんが。

この映画のテーマ上行き過ぎくらいでちょうどよい痛快な映画でしたよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「w.o.d. presents “スペース・インベーダーズ VI”」

2024-07-13 15:35:00 | ライブとか

2024.07.12(金)Zepp DiverCity TOKYO。

GUEST:キタニタツヤ

奥さんと二人で。

 

子供たちに「今日の対バン“キタニタツヤ”だってー」と伝えると滅茶苦茶うらやましがられた。最近アニメの主題歌等でよく知られているらしい。儲けた。

 

まったく関係ありませんがライブ前に腹ごしらえと酒ごしらえのためダイバーシティ東京内のハワイアンに行く。

テーブル席が良かったのに何やら奥の方のベンチシートの二人席に案内されてげんなりしているとなんとガンダムの背中が目の前にっ。

テンション上がるなー。

La Ohana ダイバーシティ東京店最高。ググったらすかいらーく系列のチェーン店みたいですね。

バッファローチキンとガーリックシュリンプとスペアリブを食う。

アルコールは赤ワインカラフェ×2とハイボール。奥さんは生×2。18時までは生とハイボールはハッピーアワーでお得。

ゼップダイバーシティは近所にマジで飲める店が少なくていつも苦労するけども次からはここに来ましょうか。

 

酒も入れて気合十分の中いつものように下手前方に向かうと結構すいてる。岡崎体育の時は割とぎゅうぎゅうだったのに意外でしたね。キタニタツヤ人気なんじゃないんか。

 

しかし始ってしまえばキタニ最高。ブルース感あるなー。ベース最高。それでいて佇まいも曲調もすでにビッグバンドの香りが。

最高。

帰っていろいろ見ていたらなんとフジロックにも出演とのこと。すぐにもう一回見れるのかー。ついてるなー。

 

んでメインのw.o.d.はいつも通り最高。

いつにもまして最高。

加速感が加速している。

 

お土産はなんかキーホルダー。1000円。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『PLAY VOL.154』

2024-07-04 17:04:48 | ライブとか

2024/7/3(WED) 『PLAY VOL.154』渋谷La.mama 。二人の天才。

-act-

中村一義 (Acoustic set with 伊東真一)(@nakamura_voice)

Mom(@karibe_mom)

 

中野の第二力酒造で奥さんと二人昼から飲んでたらやることがなくなってしまったのでライブにでもいきたくなり検索するとなんとラママで中村一義がマジかとしかも当日券ありとこれは行きましょうかとなりまして酔っぱらったまま渋谷に向かいましたよ。

 

久々に歌詞に感銘を受けたので取り合えず引用↓

--------------------------------------------

一昨日買った豚肉が多分残ってる

それをさっと炒めて仕上げのブラックペッパー

それが今日一日の香りになる

それが今日一日の味になる

なんだか寂しいよね

なんだか可笑しよね

~~~~~~~~

ウイスキーでこの虚脱感を流し込み

熱いやつが体を駆け巡ってしまえば

それが今日一日の香りになる

それが今日一日の味になる

なんだか寂しいよね

なんだか可笑しよね

(Mom「GABAN」より一部引用ここまで)

------------------------------------------------------

いやよくないですか。哀愁というかこの気分日常によくありませんか?

ねー。なぜかふと一筋の涙がながれましたよ。

「Mom」(マム)さん恥ずかしながら初めて聞きましたけどもよかったー。ライブいこうと思い立った時点で力酒造だったので予習はできませんでしたが予習の必要なし。響く響く。今回はアコースティックでしたが帰ってから復習したら打ち込みの曲もたっぷりあってまた印象が違う感がすごかったですね。

そもそも復習してわかったんですが「宅録感」といいファルセットボイスといい生粋の中村一義チルドレンでした。

ライブ中のMCでも中村愛語ったり歌詞の中に「犬や猫」だしたり我々中村ファンにもかなり気を使っておられましたよ。

素晴らしかったのでお土産にカセットテープとステッカーを買う。

受付のお姉さんに「サインはよろしいですか?」と言われ現金で払いましたけどもとキョトンとしていると隣にご本人がいらっしゃいました。気が付かなかった。

「あ、別に書かなくてもよければそのままでお渡しします…」みたいな雰囲気にしてしまい反省。

「あ、もちろんサインお願いしますあんた天才だよ」と伝えてサインを頂く。

どうでもよいですが。

 

中村チルドレンだからこの対バンだったわけか。納得。良い組み合わせ。

 

mom終わりに割とすぐに中村一義登場。髪型がおばちゃんに変化。

中身は変わってなさそう。よい。新曲もよかったねー。

最後はキャノンボールからの123。怒涛。満足。

いやまじで中村一義のデビュー当時の衝撃とかさ。いとうせいこうがべたぼめしてたこととか。

当時の中村一義を聞いていることへの無敵感とか。なにいってんだ?

あと百式の刹那感とか。バンドメンバーの苦悩とか。

そのくらいの時期のまるで教祖をあがめるような中村ファンに対する違和感とか。

そういったものも結構フラッシュバックして胸が詰まりましたよ。

 

ちょっと残念だったのはアコースティック形式だったからなのかチケットがあんまりさばけてないからなのかわからんけど客席に椅子が置かれていたことかなー。

そのせいでお客さんたちがあんまり乗れていなかった印象。静かに嗜まなきゃみたいな雰囲気。俺たちはもちろん一番後ろで立ち見して暴れてましたが。

なんかその日その日のライブハウスのお客さんて良くも悪くも雰囲気に飲まれがちですよね。しょうがないですけどね。

 

兎に角素敵なライブでした。

ラママ行くのも多分30年ぶりくらいで渋谷からの道すがらあの坂道を登っていく感じとか当時のことがフラッシュバックしたり感慨深いよい一日だったなー。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スター・ウォーズ:アコライト エピソード3-5

2024-07-02 14:28:35 | Disney+

2024。ウーキー族あっさり。

全何話なんだろこれ。エピソード5の猛スピード感は猛でした。

1-2話からはそこまで感じなかったポリティカルな臭が3話から徐々に。お母さん二人ですみたいなやつ、生々しい同性愛の匂わせみたいなやつ、から始まって

「虐げ」「少数」「迫害」「偽善」「欺瞞」…

来たーっとなる感じですね。全乗せのてんこ盛り感。相変わらず白人男性の取り扱いはひどいw

 

ですがストーリーとして破綻しているわけではないので4話までは楽しめる。

なんか制作側も拒否反応を示すユーザー側に拳を振り上げるのではなくて淡々と丁寧に説明すればよいんじゃないかなー。

今回はこっち向きで作ってるんでごめんなさいね。みたいなね。

しかし5話がなー。観客の誰もが「あいつしかいないだろ…」な正体のマスクのヴィランから、主人公の相棒ドロイドの扱い方から、過去のスターウォーズを踏襲しているようで表面しかなぞっていない感というかね。パダワンの衝撃的な死とか、本編のエピソード3のオマージュだったりするんだろうけど、あれはアナキンが切り替わる瞬間の衝撃だったわけで、ただただショッキングなシーンではないのですよ。

特に相棒ドロイドのくだりは逆の意味で衝撃的でした。フランチャイズの傾向とか色とか特色とか臭いを取り消すのであれば、別にスターウォーズである必要がないのではないか、と感じた瞬間。

次くらいで最終話?まだもうちょっとですかね。駆け足のエピソード5だったのでわからんですが、まだまだ楽しみ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする