在留資格書類を偽造

有印公文書偽造：偽の入管公印で許可書　容疑で中国人逮捕

日本でアルバイト契約を更新するため、偽の入国管理局の公印で文書を作成し
使ったとして、神奈川県警国際捜査課は２８日、中国籍の横浜市旭区中希望が丘、無職、
林世斌（りんせいひん）容疑者（２４）を有印公文書偽造・同行使容疑で逮捕したと発表した。
「偽造公印は知人に依頼して中国の工場に作らせた」と供述しているという。

逮捕容疑は、アルバイト契約の更新に必要な東京入管横浜支局の
「資格外活動許可書」を入管審査官の公印に似せたゴム印を使って偽造し、
コピーを４月２８日にバイト先である東京都港区の食肉加工会社に提出したとしている。

県警によると、林容疑者は偽造印を中国浙江省の実家から食品などと一緒に
段ボール箱で送ってもらい、正規の許可書を参考にパソコンで文書を偽造した。
０５年末に就学目的で来日し、横浜市内の専門学校に通っていたが、
単位不足で在留期間が更新できず、今月１６日が帰国期限だったという。

2009/05/28 毎日新聞



在留期間が更新できなかったからといって、
公文書を偽造しようとする発想が中国人らしいです。