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日本の外国人行政や不法滞在・外国人犯罪などを見守り続けるブログ。

また「募金」ですか

2009年04月06日 | 外国人支援
失業:日系ブラジル人支援 仕事を食料を、今こそ 滋賀の31団体呼びかけ

失業者が急増している日系外国人支援のため、
滋賀県内の市民団体などが「しが外国籍住民支援ネットワーク」を設立し、
外国籍の子供や困窮世帯のための募金や仕事の提供を呼びかけている。
参加する県社会福祉協議会も食料など9品目の募集を開始。
同ネットなどを通じてブラジル人学校や教会に提供する方針だ。
ネット事務局は
「これまで日系人は使い捨てのように扱われてきた。今こそ社会全体で支えるとき」
と話している。

滋賀県内には近畿最多の約1万4000人のブラジル人が居住。
多くが製造業の大工場などに雇用されてきたが、県国際協会の調査では、
6割が失業中だという。
貯金をはたいて帰国する人も増えている。

ネットは今年1月、日系外国人支援などをしてきた市民団体が集まって発足。
現在31団体が参加している。
1年間をめどに、外国人向け日本語教育や就職活動の支援を始めたほか、
外国人学校などを支える資金も募る。
事務局「SHIPS 多文化共生支援センター」の喜久川修事務局長は
「多くの人や団体が参加すれば、仕事を失って日本人不信になっている
日系人の心の支えにもなる」
と話す。

県社協も各市町の社協と協力し、米、小麦粉、即席めん、パスタ、缶詰類、
砂糖、食用油、粉ミルク、紙おむつの9品目を募集している。

2009/04/06 毎日新聞



またお花畑プロ市民のご登場です。
日系人が「仕事を失って日本人不信になっている」のだそうですw
すごいお花畑な発想に笑ってしまいます。

何も仕事を失っているのは日本にいるブラジル人だけではない。
日本人・中国人・アメリカ人・フランス人みんなそれぞれ同じ目に遭っているのです。
今、世界中で同様な光景が広がっているのですよ。

毎回、同様の記事でいつも同じことを言うようですが、支援するのは結構です。
どうぞ好き勝手にやってください。
ただ、募金などという偽善めいた行為が目障りで気持ち悪いのです。
街で見かけるだけで嫌な気分になります。
どうしても「支援」という趣味に興じたいのなら、
自分で働いたポケットマネーの支出からのみで留めるべきです。


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