辞書引く日々

辞書が好きなのだ。辞書を引くのだ。

ラテン語の辞書プログラム

2008年11月02日 | 言葉
ラテン語の辞書を引くためには、活用表が頭に入っていなくてはならぬ。
すべての変化形で引ける紙媒体の辞書というものは、今のところ聞いたことがない。
動詞の変化など、

(直説法 or 接続法)
(受動相 or 能動相)
(現在、未完了過去、未来、完了、過去完了 or 未来完了)
(1人称、2人称、or 3人称)
(単数 or 複数)

接続法は未来と未来完了がないことを考えても、
2*6*3*2+2*4*3*2 で、すごい数である。
このほか、不定詞やら分詞やら動名詞やらがある。

で、いかなる変化形でも引くことができる紙媒体の辞書はない。

そうなると、電子辞書ということになるが、

http://users.erols.com/whitaker/words.htm

にあるアプリケーションが、非常に重宝なものである。

いかなる変化形でも引ける.
39000 の見出しがあるといい、初級文法書の練習問題などやるのには、十分に使える。
DOS, Windows 95/98/NT/ME/2000/XP, OS/2, LINUX - and Mac OS X
に対応している。
ありがたいことに、無料である。

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