SALVADOR (邦題:サルバドル遥かなる日々)の DVD が安かったので買う。これは、日本公開のときに観たことがある。
大変すばらしい映画である。
オリバー・ストーン(脚本・監督)による音声解説のほかに、オリバー・ストーン、リチャード・ボイル(脚本)、ジェームズ・ウッズ、ジェームズ・ベルーシ、そして当時の駐エルサルバドル米国大使のインタビューを含む長いドキュメンタリー、未公開映像が入って 1000 円せぬから、大変お得なものなり。
ところで、主演のジェームズ・ウッズが、この話のモデルであるリチャード・ボイルに会ったときの印象は「どう見てもアホ」ということだったそうだ。
(ドキュメンタリーにはボイル本人が登場していて興味深し。監督ははじめはそのボイル本人に自分の役で出演させむとしたといふことにて、その映像もあったが、ものすごくカッコ悪い。どう見ても、ボイル役のウッズのほうがカッコいい。)
ジャーナリストはアホでなくてはいけないのではないか、と、マジ思った(もちろん私はアホの賛美者である)。そのアホのボイルをMIT出のウッズが恰好良く演じちまうのがまた映画の醍醐味でもあるのだが。
ともかく、物事は至極複雑なのだ。
大変すばらしい映画である。
オリバー・ストーン(脚本・監督)による音声解説のほかに、オリバー・ストーン、リチャード・ボイル(脚本)、ジェームズ・ウッズ、ジェームズ・ベルーシ、そして当時の駐エルサルバドル米国大使のインタビューを含む長いドキュメンタリー、未公開映像が入って 1000 円せぬから、大変お得なものなり。
ところで、主演のジェームズ・ウッズが、この話のモデルであるリチャード・ボイルに会ったときの印象は「どう見てもアホ」ということだったそうだ。
(ドキュメンタリーにはボイル本人が登場していて興味深し。監督ははじめはそのボイル本人に自分の役で出演させむとしたといふことにて、その映像もあったが、ものすごくカッコ悪い。どう見ても、ボイル役のウッズのほうがカッコいい。)
ジャーナリストはアホでなくてはいけないのではないか、と、マジ思った(もちろん私はアホの賛美者である)。そのアホのボイルをMIT出のウッズが恰好良く演じちまうのがまた映画の醍醐味でもあるのだが。
ともかく、物事は至極複雑なのだ。
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