「ブーリン家の姉妹」（BS）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
16世紀、イングランド国王ヘンリー8世（エリック・バナ）には男子の世継ぎがなかった。いら立つヘンリーが愛人を
求めていることを知った、野心家のブーリン卿（マーク・ライアンス）は聡明な長女のアン（ナタリー・ポートマン）を
愛人候補に仕立てる。だが王が目に留めたのは、結婚したばかりの気だての良い次女メアリー（スカーレット・
ヨハンソン）だった。

ジャスティン・チャドウィック監督
ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ他出演

「ブーリン家の姉妹」を見た。
「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ（私は缶バッチと呼んでる。笑）目当て。

嫉妬と陰謀の世界でしたわ～。
むかつき指数の高い映画だった。
どこまで史実なのかしら。
離婚して再婚するためにローマカトリック教会と決別したヘンリー８世の時代の話。

姉（ナタリー・ポートマン）がむかついたけど、最後はかわいそうだったなぁ。一番かわいそうなのは弟だけど。

映像はきれいだった。肖像画みたい。

ドラマ「ＥＲ緊急救命室」（WOWOW）

WOWOWでドラマ「ＥＲ緊急救命室」の放送が始まった。
初めのあたりは見てないから、うれしい。

でも、いくらWOWOWのCMとはいっても、CMが入っててびっくり＆がっかり。
「ＥＲ」が無料放送だからだろうけど…。
ロゴがカラーになって、さらに常時表示されるようになったことより、こっちの方が腹立つわ～。
有料放送もあるのかな？有料放送のときはCMないんだろうね。
…調べたら、木曜深夜に有料放送あるらしい。そっちを録画しようかなぁ、
私はまた加入したから、全部有料放送でいいよ←自己中（笑）。

内容は、みんな若くて初々しい！新鮮(￣∀￣)

映画に期待すること

私が映画に期待するのは、高揚感とか、感情が動かされることなので、面白くても、冷静に見ることができてしまうと、
あんまりグッと来なかったな～となるし、しょーもない映画でもアドレナリンが出ると、大変満足します。

ストーリーや整合性はそんなに問題じゃない。
多分、映像と音、テンポなどがポイントなんだと思う。
映画はオチより過程、ストーリーより空気という感じ。
あまりにも話がめちゃくちゃだと、しらけちゃうけど…。

これは良い映画だなぁ、と思っても、好きなわけじゃない映画はたくさんあるし、一般的に評判が悪くても、私は大好きと
いうものもある。

昨日見た「スリーデイズ」と「ワイルド・スピード MEGA MAX」は両方とも面白かったけど、興奮せず冷静に見ていたので、
ピンと来なかったんだよねー。


感情が動かされることを期待してるといっても、今どき流行りの？泣ける系には、あんまり興味がない。
泣ける！という宣伝は安っぽいからやめてほしい。
結果として泣くかもしれないけど、泣くこと自体が目的じゃないと思うんだよね…。
泣いてすっきりするために、泣ける映画を見たい、ということがあるのかもしれないけど、その場合は、「火垂るの墓」とか
見たらいいんじゃないですか…。←「火垂るの墓」をちゃんと見たことないのに、こういうことを書く…。

そんなことを書きながら、私は映画を見て結構泣くことはある。
でも最近の風潮？のせいで、泣いた映画について、泣いたと書くのは、なんか気恥ずかしい。

というぼんやり、ざっくりした文章は、やっぱりフェイスブックのノートの書いた文章でした。
ブログでは思いつかないような、自己紹介的な一般的な文章を、フェイスブックには書きたくなるみたい。

「ワイルド・スピード MEGA MAX」（字幕版）

評価：★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
前科者ドミニク（ヴィン・ディーゼル）と彼を脱獄させた元捜査官ブライアン（ポール・ウォーカー）は、お尋ね者として
追われながら、ブラジルの裏社会で超高級車の強奪を繰り返していた。逃亡生活から抜け出して永遠の自由を得たい彼らだったが、
彼らを逮捕する特命を受けた連邦捜査官ルーク（ドウェイン・ジョンソン）が立ちはだかる。

ジャスティン・リン監督
ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター、ドウェイン・ジョンソン他出演

「ワイルド・スピード MEGA MAX」（字幕版）を見た。

ゆるい、ゆるいぞ～。
警察やマフィア？から隠れているとは思えない行動をするし、結局無駄になることに尺使うし…。
今までの出演者集めて、やりたいこと全部やってみた！ってことなのかしら。

でっかい金庫を車で引きずって街中を走り回るのは大迷惑だよね。
街をぶっ壊しすぎ(ノ△Ｔ)
車がクラッシュ！クラッシュ！次々とクラッシュ！

車の走りを見る楽しさは、1が一番ぽいな～。

「スリーデイズ」

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
大学教授のジョン（ラッセル・クロウ）は妻子と共に幸せな日々を過ごしていたが、ある日妻のララ（エリザベス・バンクス）が
殺人の容疑で逮捕される。それから3年、ジョンは妻の無実を証明するため懸命に奔走していたが、覆ることなく刑が確定して
しまう。絶望した妻が獄中で自殺を図ったことを知り、彼は自らの手で妻を取り戻そうと決断する。

ポール・ハギス監督
ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクス、オリヴィア・ワイルド、リーアム・ニーソン他出演

「スリーデイズ」を見た。
県内で上映してないから、宇都宮に遠征（というほどでもないけど）。東京に行くより、宇都宮に行く方がらく。
これに限らず、北関東３県のうち栃木群馬は上映するのに、茨城は上映なし、というものがたまにあって、がっかりする。
今後は宇都宮に行こう(￣∀￣)


さて内容。
評判が良く、宇都宮まで来たということから期待値上げすぎたのか、いまいちだったなぁ。
面白かったけど、期待したほどじゃなかった。
主人公（ラッセル・クロウ）の父親、息子の友達の母親、警察官は良かった。
特に父親はぐっと来た。

でも肝心の主人公がいまいちぐっと来なかったよ。
そんなに妻の無実を信じられるものかね。
しかも、普通の人が、妻が冤罪で服役して、中で自殺を図ったからって、脱獄！という考えに至るものかね。
なんか、どうも、現実感がなかったね。
脱獄について、いろいろトラブルが発生したり、なんだりかんだりは、素人ぽくて良いんだろうけど、
仕事しながらあんなに準備するのが可能なのか？子育てしながら可能なのか？と考えてしまった(^_^;)

回想シーンがないから、妻がどんな人で、妻と主人公がこれまでどんな感じなのかが分からず、主人公が妻の無実を
あんなに信じるのが、「普通の人が妻を脱獄させるために必死になって動く」という状況を設定するための、映画の
都合のように感じてしまう。

この映画は、夫婦愛映画だから？、ピンと来ないのかもしれない。
私は親子愛映画の方が好きなのよねー。

脱獄となると、みんなプリズン・ブレイクのマイケルみたいに壁に地図やら写真やら貼るのかしら(笑)。

リーアム・ニーソンが少し出てる。おいしい役だよね。かっこいい。

時間あけて、「ワイルド・スピード MEGA MAX」を見るよ。
一番近くのシネコンで吹き替えしかやってないから、宇都宮に来たついでに字幕版見ていく。