竹清勇の囲碁の宝石箱

普段何気なく囲碁に接している時間。
愛好家の方には上達の宝庫だと思い紹介していこうと思いました。

youtubeでの囲碁配信への思い

2019-10-08 01:21:23 | 囲碁講師

こんにちは。竹清です

 

前回のブログでyoutube初投稿について書きましたが、知り合いからも色々意見をいただいて非常に励みになりました。

 

AI登場以来すっかり囲碁の打ち方が変わりましたね。

私たちも教室などで「こういう打ち方はいけません」なんて話していたものをプロがあたりまえに打っているという状況です。

本当はアマの方に向けて一早く訂正しなければいけないのですが、入ってくる情報が多く、それにともなう変化があまりに早いので間に合ってないのですよね。

 

youtubeは速報性が高く、丁寧に解説できるので発信の場として良いなと思いました。

アマとプロの情報窓口になるようなチャンネルにしていけたら良いなと思っております。

 

動画の第二回は即三々に来たときへの対応です。実はかなり簡単なオススメの対応策があります!

 

 

それが白▲のニダンバネです!これで即三々への対応は十分だと思います

動画のほうで詳しく解説しております⇒ https://www.youtube.com/watch?v=78Bh8uwRBnA


youtubeでの囲碁配信!

2019-10-06 11:08:41 | 囲碁講師

こんにちは。竹清です!

 

かなり空いてしまいましたが元気でやっております

 

youtubeで囲碁の解説を始めていきます!

https://www.youtube.com/watch?v=-Ln2a-U3mQ0

AIの登場以来囲碁の変化があまりに激しいので、動画を使って新しい情報をアマの方にもシェアできるといいなと思っています。

まずは例の即三々をシリーズでやっていきます。

私も理解が浅いので動画を通じて一緒にバージョンアップできるといいなと思っています。

 

棋士でもすでに初めている方がいたので紹介させていただきます。

三村先生⇒https://www.youtube.com/user/gegeuli

トッププロの棋譜解説が聞けるのは貴重ですね!

柳沢先生⇒https://www.youtube.com/channel/UC9qDo2BvI1zzgcIptrbbqMA

入門にも力をいれているようで素晴らしい!

 

面白いと思ったチャンネル

私がよく行く横浜囲碁サロンの席亭⇒https://www.youtube.com/channel/UCaLNynXs73zTyMiL-hvzVwg ほぼ一緒のスタートですね

友人の欧米かさん⇒https://www.youtube.com/channel/UC5RJ8brOGsd9bnNIMMAWQYg(詰碁の森など囲碁アプリの制作もしています)

流行りのブイチューバーが囲碁にも!?⇒https://www.youtube.com/channel/UCxmbiuI6Gyyln9Ec7uZ-8wQ しゃべりが上手い!!

 

私も他の方の頑張りを見て更新頻度高めに頑張ろうと思います!!

チャンネル登録していただけると励みになります

 


AI本の裏話①

2018-03-23 11:27:05 | 横浜囲碁サロン

こんにちは竹清です

先日出版しましたAI碁本の増刷が決まりました。

色々な方の協力があって出来た本なので、ほっとしております。

本のリンク→ アマが使える衝撃の新戦法! 囲碁AI「Zen」の布石構想

 

今日は本にあった内容の続きの話しを書きたいと思います。実戦ですごい役立つと思います!

これは先日、私の対局で現れた局面です。黒29までほとんど上記紹介した本の15Pと同じように進んでいます。

注目したいのが25、27、29です。これは強い囲碁AIが非常に好む打ち方で、私も実戦で打ってみてこれのすごさがよく分かりました。

まず黒1~5までとなれば、黒1と白2はキカシ(得)と見てもよさそうです。

黒1によって矢印方向に発展性があります。

 

 

また上図の黒1がなければ、白4~6の圧迫が残り、中央勢力は白が伸ばしやすくなります。

 

 

そこで白は黒1に白2と受け方を変える手も考えられます。

黒1が▲の箇所にあれば従来の定石と同じです。つまり黒は▲にあるのと、黒1にあるのどちらが良いかの比較です。

私は黒1にあるほうが勝ると思います。黒からAやBと発展性のある手が多く残るからです。

 

 

以上をふまえ、黒1~3まではこうなりそうです。

ただし白Aは黒からキカシを受けた形になるので、手を抜くのが気合となりそうです。

そしてここがポイントです。白Aとは精神的に受けにくいのですが、黒がAと入るのはすごくいい手になります。

どういうことか見ていきます。

 

 

黒1~白16までは実戦の続きです。

左辺は大きな白地に見えますが、ここで黒から左上に大きな狙いが残っています。


そして強いAI達がまちなみ左上の図を好むのもその狙いまでセットでだと思います。

ちょっと次の一手のような気持ちで考えてみてください。

 

 

 

 

黒1~黒7まで強烈な狙いです。この動きが黒から残っているのがメチャクチャ強い!

黒7のあと、黒はAと動き出す手があり、白も目がありません。黒は左辺を荒らしたばかりか、どちらが攻めいているかわからないという・・。

 

 

かといって白1は黒2で左辺にただで入られるので、打てません。白3からも黒6まででワタリの形です。

 

 

黒1から3の破壊力をお分かりいただけましたでしょうか?

白Aと受けにくいだけに、上記に書いた狙いは非常に実現しやすいのです

 

本ではここまで書けませんでしたので、こちらで追記させていただきました!

ぜひ皆さんも実戦で使って碁敵をぎゃふんと言わせてみてください。

 

毎週土曜日夜の7時~9時まで横浜囲碁サロンでこのような内容で、AI囲碁講座をしておりますので興味のある方は気楽にのぞいてみてください!

リンク→ 横浜囲碁サロン


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



出版します!初の人を超えたAIシステムを利用

2018-02-09 19:02:36 | 趣味や生活

こんにちは。竹清です

すっかり空いてしまいましたが元気で過ごしております。

ひとつ問題は最近おなかもこのハムスターみたいになっています

 

二冊目になる出版が決まりましたので、ご報告です。

今回は棋士に勝率9割以上を誇る、Deep Zen Goとほぼ同等の力を持つソフトを使ったものとなり、人を超えたソフトそのものを使った出版は初だと思います。

Zen開発者のお一人である、加藤英樹氏が囲碁界レベルアップのためにと、棋士にソフトを提供しはじめてくださっています。(特別なPCを使っていますので、市販にはまだありません)

あまりにZenの打つ手が画期的で素晴らしく、個人研究に留めるのはもったいないと思い、加藤氏に本としてまとめたいとお願いしたところ快く了承していただけました。

この場を借りてお礼を申し上げます。

 

内容は人を超えたAIは従来の布石をどのように運用するのか?です。

1章「二連星」2章「三連星」3章「中国流」4章「高中国流」5章「ミニ中国流」6章「リトル中国流(正式名称はまだなくミニ中国流のひとつ控えたものです)」

主にはこの六つをZenがどのように黒番で運用したかを解説しております。

囲碁AIに詳しい大橋プロのインタビューも収録されています。現在の囲碁AIの情勢もよく分かると思います。

 

Zenの構想は目から鱗ばかりで、私自身の布石も大幅にバージョンアップいたしました。同時に今後布石の常識は大きく変化していくと確信いたしました。

今回はZenというシステムが素晴らしいので、内容は革新的なものになっております。

私もくろこではありますが、Zenの一手を理解するのに数時間かけた場面もあり、出来る限りの力を使いました。

アマの方にもAIの新しい手が伝わるように仕上がっていると思います。ぜひこの本でAI時代の最先端を感じていただければと思います。

 

発売は今月2/15です。アマゾンで予約開始していますので、興味のある方はぜひ下記にリンクを張っておきますのでのぞいて見てください。

アマが使える衝撃の新戦法! 囲碁AI「Zen」の布石構想

まさに今こそ新手でライバルに布石で差をつけるチャンスだと思います!


詰碁アプリ

2017-07-10 21:09:22 | 横浜囲碁サロン

こんにちは、竹清です。

お久しぶりです。目の前のことに夢中になる毎日でブログを書く余裕がなくなっていましたが、また少しずつ書いていきます。

 

季節はすっかり夏になり、毎日暑いですね。体に気を付けて頑張っていきましょう!

 

面白い詰碁アプリを知人から紹介してもらいました。

「詰碁の森」アンドロイド用の無料アプリです↓↓

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.naokijinguji.TsumegonoMori

 

このアプリの面白い所は、詰碁が自作のうえアプリもご自分(アマ強豪)で作っているところです。

詰碁は着手すると対応してくれて、同じに手に対する対応も受け方が変わったりするのは斬新でした。

「こっちの対応が分からない」って方にもありがたいですね。碁を知っている人が作っているところがやっぱりポイントだと思います。

 

詰碁作りの名手、張栩さんや、大橋さん達とコラボしたら面白い詰碁アプリができそうですね

 

入門からプロ級の詰碁までステージごとに分かれているので、ぜひ皆さんにオススメします。