竹清勇の囲碁の宝石箱

普段何気なく囲碁に接している時間。
愛好家の方には上達の宝庫だと思い紹介していこうと思いました。

出版します!初の人を超えたAIシステムを利用

2018-02-09 19:02:36 | 趣味や生活

こんにちは。竹清です

すっかり空いてしまいましたが元気で過ごしております。

ひとつ問題は最近おなかもこのハムスターみたいになっています

 

二冊目になる出版が決まりましたので、ご報告です。

今回は棋士に勝率9割以上を誇る、Deep Zen Goとほぼ同等の力を持つソフトを使ったものとなり、人を超えたソフトそのものを使った出版は初だと思います。

Zen開発者のお一人である、加藤英樹氏が囲碁界レベルアップのためにと、棋士にソフトを提供しはじめてくださっています。(特別なPCを使っていますので、市販にはまだありません)

あまりにZenの打つ手が画期的で素晴らしく、個人研究に留めるのはもったいないと思い、加藤氏に本としてまとめたいとお願いしたところ快く了承していただけました。

この場を借りてお礼を申し上げます。

 

内容は人を超えたAIは従来の布石をどのように運用するのか?です。

1章「二連星」2章「三連星」3章「中国流」4章「高中国流」5章「ミニ中国流」6章「リトル中国流(正式名称はまだなくミニ中国流のひとつ控えたものです)」

主にはこの六つをZenがどのように黒番で運用したかを解説しております。

囲碁AIに詳しい大橋プロのインタビューも収録されています。現在の囲碁AIの情勢もよく分かると思います。

 

Zenの構想は目から鱗ばかりで、私自身の布石も大幅にバージョンアップいたしました。同時に今後布石の常識は大きく変化していくと確信いたしました。

今回はZenというシステムが素晴らしいので、内容は革新的なものになっております。

私もくろこではありますが、Zenの一手を理解するのに数時間かけた場面もあり、出来る限りの力を使いました。

アマの方にもAIの新しい手が伝わるように仕上がっていると思います。ぜひこの本でAI時代の最先端を感じていただければと思います。

 

発売は今月2/15です。アマゾンで予約開始していますので、興味のある方はぜひ下記にリンクを張っておきますのでのぞいて見てください。

アマが使える衝撃の新戦法! 囲碁AI「Zen」の布石構想

まさに今こそ新手でライバルに布石で差をつけるチャンスだと思います!


来年に向けて

2015-12-18 20:50:47 | 趣味や生活

こんにちは。竹清です

 

今年ももう残すところわずかですが気を抜かず丁寧に仕上げましょう!

12月は対局がふたつありました。一局はまるで気の無い碁を打ち猛省。時に悪いところが全部でたような碁は、練習対局の何百倍も勉強なるときがあります。自分が変えていくべきところが分かった気がします。

反省のかいあってか、今年最後の碁はまあまあよく打てたと思います。

来年も今年学んだことを糧にして頑張りたいと思います!

 

今年は人生でふたつ一番になったことがあります。ひとつは体重です

もうひとつは健康的にこれではまずいと、食事改善(自炊)、運動をはじめて体力がついたことです。

食事、運動、体を冷やさない、この三つで体力が今までないくらいつきました。かなりおススメです。

今まで健康管理をまったくしてこなかったので、今更ながら重要性に気づきました。長い目でみると一番大切なことですね。体調をわるくしたら勉強も何もないですからね

運動はランニングと筋トレはもちろんですが、卓球教室に通いはじめました。

ラケットも買い、コーチにラバーを貼ってもいました。持つところと、端のテープが同じ色なのがお気に入りポイント。大切に使います

 

あとは横浜囲碁サロンの若手メンバーで設立したナイトテニスクラブです。

広いコートを走り回るのは最高に気持ちがいいですね!

 

来年は体重を減らして、体力はさらにつけたいと思います。

後は旅行をたくさんしてみようと思っています。今までしてこなかったことを出来るだけして、幅を広げられればと思っています


囲碁にゃんスタンプ

2015-09-16 20:27:46 | 趣味や生活

すっかり涼しくなってきましたね。

この時期は過ごしやすくていいですよね

 

今日は横浜囲碁サロンで一緒にインストラクターをしているひとちゃんがラインスタンプを作ったの紹介したいと思います。

囲碁にゃんこです。

これがなかなか

可愛くて

はまってます!

色々バリエーションがあるので、囲碁をされる方ならオススメです

 

ひとちゃんのブログでも紹介しているので、ぜひ見てあげてください⇒ http://ameblo.jp/whitegirl-igo/entry-12068343721.html

 

 


オススメの本「勝負する心」

2015-02-02 23:39:35 | 趣味や生活

こんにちは。竹清です。

寒さもピークを迎えていますね。健康に気をつけてのりきりましょう

 

今回は囲碁でおすすめの本です。

イーチャンホの「勝負する心」という本です。イーチャンホが自分で書き上げた自伝です。

不世出の天才が勉強法や、囲碁界、他の一流棋士の分析を本音でした本はほかに類がないと思います。

15年前に発売されていれば、日本の囲碁界を大きく変化させるほどの影響力をもった本だと思います。

(本を送っていただいた方円企画様ありがとうございます

 

合成の誤謬、という言葉があります。良いことをしても皆が同じことをするとよい結果につながるとは限らないということです。

たとえばですが努力すれば必ず頭角を現すといいますが、本当にそうでしょうか?

同じ才覚、同じ年代の人が同じだけ努力をした場合差は出にくいはずです。寝る時間、食事の時間以外を全部削ったとしても。全員が同じことをすればやっぱり差は出にくいはずです。

(定量的にライバルがどのくらい勉強してるか分かれば、多少の差が出る分岐点はあると思いますが難しいし曖昧ですね)

 

イーチャンホは囲碁界全体が「独創性や個性」といった価値観が支配的だった時代に読みやヨセの勉強を重視し、曖昧で不確実な布石はできる限り無難に通過して、布石の遅れはヨセで取り戻すという手法を考えたといいます。

16歳でイーチャンホが世界チャンピオンになった時、当時の大棋士にも「もっと魅せる碁を打たなければいけない」と手紙でお叱りを受けていたとあります。

イーチャンホの考えはあきらかにイノベーションでしたし、伝統芸にたいする意識の高い日本の棋士がすぐに受け入れられるものではなかったと思います(今の若手は違うと思いますが)

その手法を取り入れた韓国囲碁界が10代での世界チャンピオンを次々と生み出した結果からもイノベーションだったといえると思います。

同業のエネルギーが同じ向きにいってるときには他の向きへのエネルギーを考え出す必要があるのだと思います。

少なくとも今の私が、自分より才覚も実力も上の若手と同じベクトルで努力しても結果は明白でしょう。

これは経営や金融などにも通じていると思います。

もっとも、共同研究で布石は進化をを辿り、読みやヨセの重要性も高まり、歴史的にみても技術の水準が圧倒的に高い今の囲碁に対し、私がニッチを見つけられるとは思えませんが

 

次にイノベーションを起こす天才棋士は必ず出てくると思いますし、この本を通じてそういう意識が高まればあたらしい発想が出てくる可能性も高まるのではないかと思いました。

囲碁を打つ方にはおすすめしたい一冊でした


ご挨拶と抱負。

2015-01-14 22:56:47 | 趣味や生活

新年あけましておめでとうございます

本年も対局と横浜囲碁サロンの運営を張り切っていきたいと思います。

応援よろしくお願い致します!

 

 

今年の抱負っぽいもの。

・対局、私は模様が好きなので、本能に身を任せると地に甘くなるのでバランスを意識していきたいと思います。

終盤が得意でないので棋譜鑑賞ではトッププロの読みやまとめかたを意識的に吸収していきたいと思います。

 

・囲碁サロンは子供からご年配の方まで一緒になって楽しんでもらえるイベントを作っていきます。

横浜囲碁サロンは子供からお年寄りまで、世代を超えて一緒に楽しんでいるのがとても良い空気を作っているので、今後も大事にしていきたいと思います。

 

・ユーキャン主催の囲碁学苑で講師をさせていただいています。講座の質を高めて棋力向上のお役に立ちたいです。

 

・個人的にずっと力をいれてる分野があり、そこで成果をあげたい。将来囲碁界に面白い仕組みをつくるのには必要なスキルです。

 

皆さんにも良い一年になりますように!