森美術館で開催中のビデオアート「ビル・ヴィオラ: はつゆめ」を観てきた。 . . . 本文を読む
表参道にあるラットホール・ギャラリーで開催中の「森山大道写真展 it」を観てきた。
私は写真がスキだけれど、写真展というのはなんだか少し足りない気がしていた。
キャンバスに描かれる絵と違って、写真というのは印画紙にプリントされたものである。
確かに写真集で見るより大きいのだけれど、実体感が薄いというか・・・
だけど、今回の写真展はよかった。
まず、作品自体もよかったのだけど、額装やギャラリーの . . . 本文を読む
テレビで影絵を見たことあるでしょう。
NHKなんかで以前は放送していたけれど、最近は見かけない。
かかし座という劇団による影絵は、影絵ならではのシャープな輪郭と
やわらかい色の背景が無国籍風の独特の世界を作っている。
私が覚えているのは、「パンをふんだむすめ」
高慢ちきなむすめが、水溜りを渡るために持っていたパンを踏み台替わりにして、
罰が当たって地獄に落ちる、というおはなし。
こんな歌だ . . . 本文を読む
青い空にゆっくり回る観覧車。
休日出勤でも、こんな光景はのんびりした気分にさせてくれる。
それに、久々に週末晴れたんじゃないかな?
のどかな見かけとは裏腹に、大観覧車に乗ると結構コワイ。
ところで、英語で観覧車はFerris wheelというそうだ。
フェリス(という人が発明した)車輪、ということだけど、
日本語の、(遠くの景色を)観覧(するための)車(輪状の乗り物)、の方が多少風情がある。
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イカスモンさんの所で情報を得て、岡本太郎美術館へ行ってきた。
地下鉄やバスを乗り継いで、すぐにつくのかと思いきや、バス停に降り立ったら
なんの案内も無い。
電話で教えていただいて、やっと美術館への道を歩き出した。
山の中のハイキングコースみたいな道をフーフーいいながら歩いていると、
木々の間から向こうの方にヌーっと見えてきた。
なんだあれは!あれが母の塔か!想像以上に大きい。
そして柔らかな曲 . . . 本文を読む
「シャッター&ラブ―10人の女性写真家たち―」展を観てきた。
写真集も発売になっているので全国の書店でも見ることができると思う。
タイトルにあるように10人の女性写真家が様々な個性で、ナイキのウェアを中心としたファッションを撮影している。
昔はファッションダイスキだったのに、いつの間にか興味を失っていた。
この展覧会を見ていて久しぶりにお洒落したくなった。
みんな楽しそうなんだもの。
ファ . . . 本文を読む