先日、テレビでメル・ギブソン主演の「ペイバック」を放映していた。
映画館でも見たのをあわせると4回目だ。でも面白い。
好きな映画としてすぐに思い浮かぶわけではないけれど、何度見ても面白い。そんな映画。
これは軽すぎず重すぎないストーリーとそのリズム感、単純に見ていて楽しい映像などの要素が絡み合っているのだろう。
一方で、いくら傑作でも2回目に観ると面白くない映画もある。
私が何回見ても面白 . . . 本文を読む
アップルパイ味のアイスクリーム?.
ハーゲンダッツは味が濃すぎてなかなか手が伸びないけど、想像がつかなかったので食べてみた。
・・・・オイシイ。
オレオクッキーが入ったのがあるけど、その発想でアップルパイが混ぜてある。
パイの少しサクサクした食感とりんごのやわらかい食感、そしてシナモンの香りが絶妙。
季節限定なのが残念だけど、そういう商品ほど飽きるのも早かったりする。 . . . 本文を読む
人形アニメがスキだ。
ほんとは動くはず無いものが動いている、そんな感じにさせられるからだ。
「コープス ブライド」は人形アニメとしては出来すぎていて、動きがあまりに滑らかなので、ひょっとしてCGではないのかと思ってしまうほどだ。
感動的な御伽噺として楽しめたのだけど、家に帰りながらバートン作品としてはなんとなく物足りなさも感じた。
こんな展開はどうだろう。
「死体の花嫁」をよみがえらせるため . . . 本文を読む
映画「シン・シティ」の原作、フランク・ミラーの影響で、アメコミブームが来る?
私はアレックス・ロスを推薦します。
フランク・ミラーが超デフォルメ派としたらこちらはリアリズム派。
実際にコスチュームをモデルに着せて、それを元に描いているそうだ。
アメリカンヒーローが歴史上の偉人のようで、格調高い雰囲気が漂う。
バットマン ウォー・オン・クライム (小学館プロダクション刊)
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さむくてさみしいあきのよる。
アリたちは なつのあいだ いっしょうけんめいはたらいて たくわえておいた
ごちそうを しずかにたべていました
トン! トン! トン!
ドアをたたくおとがします
どちらさまですか。
いっきょくいかがすか。
やぶれたバイオリンをもったキリギリスがたっていました
いま まにあっています。
そうすか。
キリギリスは よみちにきえてゆきました . . . 本文を読む
前回からの続き。
日本科学未来館へはプラネタリウムを見に行ったのだった。
プラネタリウムは小学生のとき以来。
ここにあるプラネタリウム(MEGASTARⅡ)が何かと話題なので私もそれにつられたのだ。
その日の最終上映の回も予約分で満席となっていた。
確かにきれいだったが、小学生の頃に田舎の小さな科学館で見たときも同じくらい感激した記憶がある。
実際の星空とは違う、暗闇の中で人工的な星を見る感 . . . 本文を読む
プラネタリウムを見にお台場の日本科学未来館へ行ってきた。
平日だからと油断していた。平日だから社会見学の少年少女でいっぱいだった。
5時間先の回までプラネタリウムは満席。
子供の頃は、大人になったら全身タイツみたいなつるぴかの服を着て、チューブのような道路を反重力自動車でドライブするのだろうと想像していた。
そんな未来は無かった。
科学未来館、、、これが現在の未来のイメージなのだとしたら この . . . 本文を読む
パソコン入力するときマウスを使っている人が大半ではないでしょうか。
私はずっとトラックボール派。
ボールをコロコロしてポインタを動かしたりするのです。
本体を動かさないため場所を空ける必要が無いし マウスみたいに動かすたびにパコパコと音がしないところがよい。
マウスからの乗り換えは最初少し戸惑うかもしれませんがゲーム感覚でやっていればすぐ慣れると思います。
ただ店頭ではほんの少ししか取り扱って . . . 本文を読む
映画「シン・シティ」が呼び覚ました私の好きな白黒映画など。
「イレイザーヘッド」デビッド・リンチ監督
怖い。流血するローストチキンの恐怖。
「カリガリ博士」ロベルト・ヴィーネ監督
無声映画時代の古い作品だけど強烈なインパクトのあるセットが魅力。見せ物小屋の「眠り男」が連続殺人を犯す。その黒幕は、、、
ティムバートンがリメイクすべき映画。
「サロメ」オスカー・ワイルド作
これは小説と言うか戯曲 . . . 本文を読む
ロバート・ロドリゲス監督の「シン・シティ」を観た。
残虐だとは聞いていたので心して見に行ったけどやっぱり残虐だった。
手がちぎれたりいろんなものがちぎれる。
前の座席のお客さん、途中で出ちゃった、、、
一言で言うなら「オレの女に手を出す奴は生かしちゃおかねー」というオムニバス映画。ハードボイルドって言うのでしょうか、渋い中年男の不器用な愛がしみるぜ。見終わった後しばらく頭の中がハードボイルド口調 . . . 本文を読む
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気になる方は、デビッド・リンチ監督「ワイルド・アット・ハート」をご覧ください。
デビッド・リンチの映画って
怖いのとおかしいのと両方の感情が同時に起こるようなシーンが突然出現する。 . . . 本文を読む