about.ねぇねの一期一会

都から千葉某所に通うお姉さんの日常の小さな発見と趣味のダイビング、たべもの、旅などを綴ったおはなしです。

広島の旅 酒蔵の街を行く

2012年01月17日 | 旅行
尾道をでて、再び、竹原を通り、「省吾!」と叫んで、酒処の西条へ

まずは、観光協会で本日、一般公開をしている酒蔵を聞きます。

何軒か開いてましたが、「亀齢」と「賀茂鶴」へ!

この地域、酒蔵だらけ



白のなまこ壁と杉玉。煙突。絵になります。



まずは、亀齢(キレイ)。



仕込み中で奥までははいれませんでしたが、試飲とお買い物できます。

広島でお気に入りなったこのメーカー。

ここでしか買えないお酒と、酒粕を購入。

粕汁にするか、甘酒にするか、うーん、楽しみ!

街には、酒のモニュメントもあって、酒好き文化人がうんちく語ってます。

次に、賀茂鶴へ



駅に一番近く、しかし敷地が大きくて入り口がわかりにくいです。

歩きながら、美酒鍋屋さん発見したり、酒蔵の裏を見たり、迷うのもいいね。



ここは、社員寮やトイレまで、なまこ壁で統一。

試飲も7、8種あります。仕込水もあります。

酒作りの工程をビデオで紹介。わからないことは、係のおじさんが親切に教えてくれます。

堪能し、帰路へ

街には、



井戸があり、タダでお水がくめます。



なんて、懐深いのかしら。

名残惜しいですが、空港へ

最後の買い物をして、ひとつ忘れてた?いや食べるヒマがなかった、これを食べにレストランへ



広島風お好み焼き。そば入りです。

カープソースも買ったことだし、真似してみよう。(先日、トライ済み。なかなかの美味しさと自画自賛)

再び、ボーイング787に乗って、羽田空港へ

あー、おいしい旅、広島でした。(今年は、平清盛ですごいんだろうなぁ。)

また、たべたいな。(いや、行きたいな)



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広島の旅 尾道散歩とフレンチランチ

2012年01月16日 | 旅行
最終日、再びのレンタカーで尾道へ

省吾(浜田省吾)のふるさと、竹原を通る際は、「省吾」と叫んでみて、

途中、小谷SA(新しい)に寄って、再びのお買い物。

広島菜に興味津々の私は、アンデルセン(パン屋、広島が本社。市内にある店は、以前銀行だった建物で、被爆建物。5階建てでレストランもあります。プチ情報)で、



石窯で焼いた、広島菜入りパンを購入。

尾道は、坂の街(急坂が多いのでロープウェーあります。)

まずは展望台からの眺め



迎えは、向島、その向こうは、因島。



島へは、橋を渡っていけます。(船もあります)

ここは桜100選にもあるように。春は、青と桃色できれいなのでしょう。

文学の小道をいきます。随所に石碑があります。

しかし、小道なんてとんでもない!山道です。

降りていくと千光寺へ

お参りしながらくだります。

これは、初めて。



鐘かわりに数珠。108つあります。願いごとをしながらゆっくりまわします。

さすが、寺町。



この小道は、かわいい。



お猫さま通り、あしあともあります。



猫の置物も



この街を有名にしたのは、筒井康隆の「時をかける少女」、大林宣彦監督作品の舞台



見覚えありませんか。この神社。

未来へトリップのー

大林宣彦監督作品の世界があちらこちらに。

朝ドラの「てっぱん」の舞台にもなりました。

商店街は、てっぱんの主題歌が流れてます。



この店は、銭湯を改造したものです。斬新。

商店街を過ぎると



港に到着。ここにも猫。猫の街だわ。

さあ、ランチは、



この尾道ラーメンの有名店の前にある「ビストロ 旬亭」へ



もちろん、予約してます。

ランチは、セットのみです。

オードブルは、さばのマリネ、レバーパテをぬったフランスパン、ゼリー寄せにサラダとなかなかの本格派

パンとスープがきまして、メインは、



私は、豚をチョイス。柔らかく煮てありました。

この日は、まだ市場がやっていないらしく(漁師さんたち、まだ漁にでてないらしい)鶏、豚、牛からチョイスでした。

デザートもつきます。



なんて、可愛らしいのでしょう。

お店は、フランス一色。まるで、モンマルトルにいる感じでした。

車は、山の上!さすがに帰りはロープウェー使用しました。ロープウェー越の眺めは、GOOです。

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広島の旅 旬をいただきます。

2012年01月15日 | 旅行
宮島から広島市内にもどり、もう一つの世界遺産、「原爆ドーム」を見ました。

やはり、空気というか、空間が違いました。繁華街の近くにあるのに、静けさに包まれていました。(写真は、フォトチャンネルへ)

そのあとは、広島城へ

戦後に再建築されました。



城内に入ったところに、被爆したユーカリの木がありました。

木は支えられて、枝が曲がっていますが、健在です。

晩ごはんの予約の時間まで、大好きデパ地下散策。

広島菜がいっぱい売ってました。

紅葉饅頭も、すごーく楽しい!

このままだと買い尽くしそうなので、時間を早めてもらい、「豆と根菜 いしい」へ

今話題の食べログの1位でした。



料理長は、20代という若いお店。



カウンター越には、テキパキ働く、料理人たち。

野菜の生産者の名前が掲げてあります。

仲居さんの鏡みたいの方が、サービスです、

素晴らしきバランス

始めに、「手をだして下さい」と言われ何かと思えば、

ヒラメの手鞠寿司

ナイスです。

本日は、4000円のコースで、お供は、



もちろん、広島のお酒。

コースは、さすが豆と根菜の店



豆とジュレ



お刺身(全部、お仕事済み)



大根の煮物(葛餡がけ)



牡蠣と野菜の天ぷら



紅葉豚の柔らか煮



酢の物にグレープフルーツって斬新!

ごはんは、卵のキミと山芋、豆を玉子がけごはんのようにいただき。

お腹がいっぱい!

しかーし、デザートがつきます。

もちろん食べました。

あまりにも、お腹いっぱいなので、2件目は断念。

ホテルに帰り、平清盛みました。

今日のお店は心遣いたっぷりの店でした。

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広島の旅 世界遺産

2012年01月14日 | 旅行
広島の旅 世界遺産
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広島の旅 宮島っていったらこれでしょう!

2012年01月13日 | 旅行
岩国をでて、電車で宮島口へ

フェリー乗り場まで、5分程。途中の穴子めしやにひかれつつも、混雑の中歩きました。

厳島神社の鳥居が見えるほうに乗りこみます。



みんな、カメラおよび携帯片手に構えてます。



途中、牡蠣だなが見えて、テンションアゲアゲ

そこに見えました。



この朱色の鳥居

さすがの世界遺産!船内は歓喜の声(って、言いすぎ(^_^;))

宮島ついてもめちゃ混み。世界遺産効果か平清盛効果か。牡蠣めあてか?!!

鹿にビビりながらも、景色とりまくりました。(フォトチャンネルに掲載予定)

あちらこちらのお店みながら、ランチのお店へ

宮島で、牡蠣と決めてました。

人気店の「牡蠣屋」へ

並んでましたが、そんなことは当たり前と、列にはいりました。

牡蠣を焼いて30年のご主人が開いたお店



店先で一生懸命焼いているのがたぶんそう。

すごい早さでダンスしているようです。

他のお店は、若いお兄さんが3人でやいてましたが、ここはおじさんだけ。

でも早い!

10分ほど待って店内へ。2階に通されました。


カウンター席の前には、宮島をあしらったオブジェ。きゃわいいー

頼んだものは、裏メニューの牡蠣定食セット(裏メニューだけど、ほとんど人が頼んでます。)



牡蠣ごはん(あじが染みててうまい)



おじさんが焼いた、焼き牡蠣(プックリとうまーい)



牡蠣フライ(レモンだけでもうまーい)

これに、牡蠣のオイルづけと、箸休めがついて、2000円。

牡蠣堪能!

そして、厳島神社を経て、もう一つの目的地「みやじマリン」

中国地方で一番の規模の水族館。

昨年8月にリニューアルオープン

ここの売りは、



やはり、牡蠣!

スラメリも3頭いて愛らしいのですが、泳ぎが早く、写真におさまらず、残念。

かわりに、これ。



生きた化石。オウムガイ

この水族館も混んでました・・・

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