about.ねぇねの一期一会

都から千葉某所に通うお姉さんの日常の小さな発見と趣味のダイビング、たべもの、旅などを綴ったおはなしです。

インドの旅6 幻の都で

2013年01月26日 | 旅行
途中、ランチをとります。

もちろん、カレー



チキンとマトン(キーマ)、野菜、豆カレー

お好みは、なんとマトン。これはマトンの臭みがなく、程よく辛く、コクがありおいしかった。

バスに揺られ揺られ、世界遺産ファテープル・スィークリーへ



勝利の都という街。14年間で終ってしまった都です。

緑が多く、建物の保存状態もよく、その建物には、細かい彫刻がほどこされています。



皇帝はイスラム教徒だったため、イスラム形式がそこここにあり、エキゾチックです。



夕暮れ時にいったので、パーンチマハル(五重塔)が神秘的に見えました。

つづく・・・
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インドの旅 その5 ガネーシャの街で

2013年01月17日 | 旅行
ジャイプールの朝も早く、7時半にはホテルを出発です。

まずは、昨日の夜に通った、風の宮殿へ。

昨夜とは打って変わって、渋滞なしでスイスイとバスは進みます。



風の宮殿を写すはずが、皆さん、なぜか牛を激写!(負けじと激写)



牛さん、動じることなく、街を散歩してます。

お次は、湖面に映るお城へ



このお城、アンベール城には、ジープで行きます。

山道を、牛や人を掻い潜り、悪路をジープは登っていきます。

5分ほど行くとアンベール城へ

このお城の中は、象でも見学できます。



観光客がいっぱいです。

まずは、ガネーシャ門へ 



ガネーシャは、商業や学問の神様。顔が象の、いかにもインドらしい神様です。

ジャイプールの神様でもあるんです。

城の中は赤い砂岩と大理石。赤と城の中のコントラストがきれいでした。

見学後は、ジープに再び乗ります。くだりはまた怖い。ジェットコースターです。

次は、今もマハラジャが住む宮殿へ



外と博物館のみの見学。(そりゃ住んでるところには入れませんよね)

さっと見た後は、不思議な世界遺産、ジャンタル・マンタルへ



天文台です。写真のようないろんな計測器があります。

不思議な空間です。オブジェのようですが、280年前にできた天文台で、今も観測が続いているそうです。

これも天文マニアのマハラジャが作ったというから笑えますね。

ジャイプールの町はこの辺りで終了。アグラに向かいます。

バスからの車窓は、



菜の花畑。変わらぬ風景が続きますが、昨日よりも道がいい!

続く・・・






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インドの旅 その4 悪路の果てに

2013年01月15日 | 旅行
デリーからバスでガタガタ道を行きます。

まわりの風景は、菜の花畑で黄色と緑!とてもきれいです。

菜種油をとるためと、インドは農業大国でもあり、自給自足でまかなえる国です。

道の脇にはちいさな村が点在していて、農家で牛などを飼って生活しているようです。

それにしても、すごい道です。工事をしていて、どの道通ればいいのかという感じです。

事故車も見ました。悪路でバスがひっくり返りそうで、ハラハラしました。

何回か休憩しながら、ジャイプールについたのは、日没ごろ。

また、ジャイプールの中心街、ピンクシティはもう大混雑。

車が自転車がバイクがぐちゃぐちゃで、よく事故がおこらないなあと感心。(警察が交通整理をしてました。命懸けかしら?)

ピンクシティのシンボル



風の宮殿。夜はステンドグラスのきれいさが目立ちます。

この宮殿も、こんな街の真ん中にあります。



布やさん、雑貨屋さん、バザールなど、心惹かれますが、すごい人なので、バスから眺めます。

こんなに混んでるのに、パレード



パレードの中には、象もいました。ビックリした。

すごい街です。

この混雑を2時間ほど行くとホテルです。

そして、占いにいくことになりました。(他のホテルのロビーで占いをしているAtulという有名?な占い師のところへ)

なんだか、オーラがある。やさしそうなおじさんが占ってくれました。

9がラッキーナンバーといってました。その他いろいろと。(明るい色がいいとか、60才まではたらくとか…)

新年一番、なかなかいい体験でした。

そして、占いの後は、乗ることがないと思っていた、オートリクシャーに乗りました。

いわゆる三輪車バイク。



怖いのなんのって、スピード出すは、安定感ない(タイヤが減ってて横滑り?!)は、もういっぱいいっぱいでした。

夕食はホテルで、もちろんカレーを食べて。

お酒はレストランで飲めなかったので、隣のバーへ。

このバーが、また、真っ暗なバーで、ホテル内でなかったら、ビビッて入れない感じです。

でも、暗いけど、普通にビールをだしてくれました。(従業員はテレビ見てるし、その割に威圧感バリバリだし、この状況楽しまなくては、雰囲気にのまれそうで…)なんか、いろいろ体験した日でした。

続く・・・
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インドの旅 その3 世界第二位ですって。

2013年01月13日 | 旅行
寒い朝、早々に霧のデリーの町を、世界遺産目指していきます。(インドは世界遺産の数が世界第二位なんですって)

レッドフォートは、車窓からでした。周りにも人・人・人・車・バイク・自転車とごちゃ混ぜ状態。そりゃあ、外には出られませんわ。

まずは、ラージガードへ。ここはマハートマー・ガーンディーが火葬されたところです。もちろん、火葬後はガンジス川へ。

大きな公園のようです。まだ霧がたちこめていて幻想的でした。

さあさあ、次は、クトゥブ・ミナール(世界遺産)へ

途中、霧の中のインド門が肉眼で薄っすら見えましたが、全貌は確認できず残念。



クトゥブ・ミナール、インドで一番高い石塔。ヒンドゥ教徒に勝利した皇帝クトゥブッディーン・アイバクが記念して建てた塔で、その後も後継者が増築してこの高さになったとか。

以前は登れたそうですが、今は残念ながら登れません。(自殺防止とか・・・)72.5m

日本じゃ石でなん造りません。インドはほとんど地震がないようで。

次は、フマユーンへ



シンメトリーのお墓。もちろん、世界遺産。

ムガル様式の庭に囲まれ、リスなんかもいます。

手入れもしておりますが、なんかのんびりペースです。

こちらもゆっくり見学して、ランチへ。

ランチは、なんと!! 中華料理。(ふつうでした)

高級住宅地の中にありました。ドリンクも日本とかわらぬ値段でしたので、それなりの人しかこないのでしょうね。

これから、悪路を5時間かけて、ジャイプールへ。

インドは広い。しかしまだまだ道が建設中だらけなのです。

続く・・・

PS:今日、レ・ミゼナブルの映画を見ました。全編、ミュージカル、。つまり歌。
どの俳優もうまかった。ほぼ3時間は見ごたえあり。

そして、忘れていたあらすじ。あんなに神(キリスト)との対峙がある話だったかしら・・・と。でも、いいラストでした。

見てほしい作品です。(体力があるときにね。)
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インドの旅 その2(インド料理って、やっぱりカレー?!)

2013年01月12日 | 旅行

インドの玄関、インディラー・ガーンディー空港に到着したのは、1月1日に2時頃のことでした。 そう、新年は機上にて迎えました。

空港は、新しくしたばかりできれいで、そして、広い!(端まで見えない。)

 

税関のカウンター上にはこのオブジェが、いかにもインドです。

 カウンターの前には、なんと免税店。免税店を抜けて、預かり荷物受取場所があるという、不思議なつくり。

そして、空港外は、寒く、霧がたちこめていました。

インドのイメージが・・・。暑く、乾いたイメージだったのに、さすが冬だわ。 

結局、ホテルについたのが4時ごろで、朝7時30分ロビー集合。

弾丸ツアーです。 とにかく、チャっチャと寝まして、7時前に朝食。

やはり、カレー(辛くはなく、カレースープです。)

 

そして、チャイで温まり、ツアーに行きます。 

水事情が悪いインドですが、シャワーはお湯がでました。

トイレの水も流れたし、短時間の滞在のメトロハイツホテル(デリー)は、まあまあのホテルでした。

 さあ、世界遺産へいざ!(続く)

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