連日、マチュピチュ付近の集中豪雨に様子が報道されています。
この時期(11月~3月)は雨季で、毎日雨
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が降るんですよね。
2年前の2月に、長年の夢だったマチュピチュに旅行で行きました
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まず、日本からニューヨークに行き、トランジット(飛行機が遅れて、
9時間近く空港にいました。結構、楽しかったですが)
リマの空港へ。
リマで1日観光をして、翌日朝にリマの空港からクスコへ
しかし・・・リマは快晴なのですが、クスコは厚い霧に覆われて
降りることができませんでした
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クスコの空港は、山間の本当に小さいスペースで、ちょっとびびる
くらいのところにあり、すぐ横は民家と山。霧には勝てません。
リマに戻り、旅行会社がホテルを手配してくれ(前日よりもいいホテル)
食事して、(もう飲むしかないでしょ) そして、朝が早かったので、
お昼寝、ついでに暑かったので、プールで泳ぎました。
(こういうトラブルの時は、騒いでもあわててもどうにもなんないです
よね。でも、20人ほどいるツアーのお客様の中には・・・頑張れ!添乗員
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)
翌日、またまた、リマの空港へ。飛行機はどうやら飛びそうです。
(ホテル代も食事代も買ったビール代も、空港で買ったドーナッツ代も
保険で賄いました。しかも、旅行会社が薦めてた保険だったので、手続き
簡単で、トラブルもなしでした。保険はありがいです
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)
ドキドキでしたが、小さなクスコの空港につきました。フォルクローレの
おじさんたちが迎えてくれました
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クスコの観光は、街が小さいので小さなバスに荷物をバスの上に乗せて
走ります。とてもきれいな街です。そして、インカの香りがあちこちに
感じるところでした。
クスコからマチュピチュへは、列車で行きます。豪華な列車です。
山間を行くので、木の香りが癒されます。緑が眼にいい。
マチュピチュへの玄関口、アグアスカリエンテス(今、避難されているところ)
で列車を降り、ここで1日宿泊です。日本で言うと田舎の小さな温泉街という
風情で、真ん中に川が流れていて、坂道に小さな店やホテル(民宿)があり、
駅の隣の階段状になっているところは、お店がところせましと並んでます。
(お土産物屋さんは、セーター、マチュピチュTシャツ、アクセサリなど)
泊まったホテルは、小さい山小屋みたいで、かわいらしかったです。
また、寒さ対策は万全で、窓際にはヒーターが取り付けられていて、ぬくぬく
です。シャワーもちゃんとお湯がでてました。暖かい夕食を食べ、明日のために
おやすみです。
翌日、太陽が顔をみせたり見せなかったりと、本当に山の天気は変わりやすい。
ここから、バスに乗り込み(バスでしか行けないのです)、狭くて急な山道を
ひたすら上がります。マチュピチュは遠い。
1時間程行くと、遺跡のすぐ近くのヴィレッジへ着きました。バスと人で
大賑わいです。(さすが、行ってみたい世界遺産NO1)
遺跡へ通じる階段を上っていくと、眼の前にあの、マチュピチュの遺跡が
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不思議な空間です。(標高2000m以上にあるインカの遺跡。今も人が住んでいる
ような保存状態。1911年にハイラム・ビンカム氏により発見されました。)
マチュピチュには、インカの道があります。インカの国の人々も通った道です。
ロマンですね。畑もあるのですよ。そしてメンテナンスをする人が、雑草を小さいうちに
刈っています
マチュピチュは、太陽の動きを知る絶好のポイントにあり、太陽を観測するための建物
であると言われてて、実際に太陽の神殿は東側の壁が二つ作られていて、
左の窓から日が差し込む時は冬至、右の窓から日が差し込む時は夏至と区別できるようになっているのです。
頂上には、インティワタナ(太陽をつなぎとめる石)があるのです。
インカの神様は、太陽神なので、宗教都市ともマチュピチュは言われているのです。
ワイナピチュ(マチュピチュの裏にある尖った山)には月の神殿の洞窟があります。
この山ですが、年に何人か落ちてなくなってしまうようです。ずっと鎖場なのです。気がぬけない。
自然は脅威です。
皆が救助されて、元の町並みにもどることを願ってます。