再建問題で揺れている…。
主要銀行に債権放棄を求めているとか…。
一庶民には、大金過ぎてピンと来ない金額。
何故、税金投入云々などの議論になるのだろう?
何故、いつも大企業は「救済」されるのだろうか?
この不況の中、たかだか数百万程度の手形決済が出来ず、
倒産の危機に追い込まれている企業は、幾つも有るはず。
JALへの債権放棄や追加のつなぎ融資に比べれば、
微々たる金額だと思う。
(「塵も積もれば山」と言われれば、それまでだが…)
政府や金融機関は、中小企業を相手にするのと同じ様に
対応して欲しいものだ。
大企業だから、元国営だからと、特別対応するのはダメ。
企業努力で無駄を減らし、増収して再建していただきたい。
給与カット、株主優待廃止など、やるべき事はまだ有る。
交通機関(タクシー・バス・鉄道)や、宿泊施設などとの
提携キャンペーンでの集客とか、企画商品での収益増加も
検討するべきだ。
それでもダメなら…、破産の道をたどるしかない。
現実に、職を無くしている人達が大勢いる中で、JALが
救済されるのはおかしい。
一度リセットして、0からスタートするのも、有りではないか?
もっとも、株主の立場から言えば、倒産は困るけどね。