JR東海は直線(南アルプス)ルートで、自治体と調整をするという。
まぁ、当然の事だろう。
東京・大阪間を70分弱で結ぶという。
長野県は迂回ルートを主張しているが、何故だろう?
工事(公共事業)をもくろんでいるのだろうか?
例え迂回ルートにしたとしても、個人的には無意味なような
気がするのだが…
何故なら、短時間で、東京・名古屋・大阪を結ぶ事に、リニアの
利点がある訳だから、迂回ルートにした所で、長野なんかに停車
する必要はなく、単に通過するだけとなる、と思うからだ。
停車駅を増やしては、折角のスピードを生かせなくなる。
(直線上の、飯田や中津川に停車する必要も無いと思っている)
変に迂回したら、スピードは落ち、距離は伸び、無駄なだけだ。
迂回は工事費も時間も余計にかかり、無駄である事は、子供でも
わかる話だ。
リニアが迂回した所で、長野県への経済効果を期待するのは、
「とらぬ狸の皮算用」というものだ。
各自治体は我侭な悪あがきをせず、リニアの利点を最大限に
生かせるよう、協力してもらいたいものだ。