栴檀は双葉より芳し(せんだんはふたばよりかんばし)
ことわざ辞典では次のようになっています。
ここで言う栴檀(せんだん)はビャクダンのこと
材に芳香があり、仏具の材料や香水の原料として
使われる。 せんだんは発芽したばかりの双葉のころ
から芳香を放っていると言う事から、人間も将来大人物
になるような人は、幼児のころから凡人とは違う資質や
風格を示す物だという意。
赤い実ではなく大豆くらいの大きさの白い実に出会いました。
上の写真は、皇居のお堀端、清水門付近、
下の写真は、うちの子供の出身小学校校庭です。
上のことわざの意味を込めて、小学校に多く植えられて
いるのだそうです。
昔の人は、子供は国の宝という事をこんな木を通しても
願いを込めているんですね。
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年末、近くの公園でいっぱい落ちていて、珍しいので、拾ってきました。名前がわからず
ガラスにいれてかざっています。とても、いい感じで、気に入っていたら、今日、さくらさんの写真をみて、びっくりです。とっても、素敵な写真です。
私にとって素晴らしい内容の事始でした。
今年もよろしく御願い致します。
名前を知った時は私も感動しました。
皇居付近の木には名札がついていました。
小学校の校庭では校門警備のおじさんに聞きましたが「知らない」と言われました。
大きさがちょうど大豆くらいです。youkotaimuさんに習って赤い実はジャムの瓶に入れていますが、この白い実を入れてもきっと素敵でしょうね。
今日も厳寒の日です。こたつ活躍してますか?
明日は孫達と炬燵で福笑いの予定です。
こたつは暖冬になって以来使わなくなりましたが、今年は味わってみたいものです。