ゆうじ君の結婚式、メインのお花はさくらでした。
こんなサイトがあります。
皆さん、ぜひ読んでください。
http://news.livedoor.com/article/detail/5410078/
感激で涙が出ます。
どうしてなんでしょうか、九州新幹線開通の映像でも感涙してしまうのは
人間一人では生きられない、連帯意識がもっとも大切、我慢、譲り合いの精神
の大切さを思い知らされるからでしょうか?
3月14日から計画停電が始まり、首都圏の交通網が大幅に乱れています。
14日の午後どうしても新宿のカメラやさんに行く必要があり出かけました。
夕方6時頃、最大のラッシュ時に電車の大幅な間引き運転が行われ駅は大変な
込みようでした。
3、4分に一回の間隔で帰宅の人を運んでいる電車が1時間来ないわけですから
人があふれるわけです。
総武線のホームは人でいっぱい、ジグザグに並び全く余裕はありません。
しかし隣のホーム山手線はかなり頻繁に電車が止まり、そこから吐き出される
人がこの人の波をどうやって掻き分けて降車していくのかと不安でした。
ところが大きな声をあげる人もなく、暗黙のうちに降車する人のためにさっと道が
開けられるのです。
山手線の乗客は静かに静かに実にスムースに降りていきました。、
誰が誘導するのでもなく、お見事でした。
そしてやっと来た総武線に乗り込みました。
これも今まで体験した事のない混みようで、そんなに乗れるわけないだろうと思うぐらい
詰め込まれました。
しかし、この状況でも誰も怒号を上げません。
しーんとしています。
あまりの込みように途中、中野駅ではじき出され降りる事にしました。
すごかったですね・・・と知らない人と声を掛け合ってしまいました。
中野で時間をつぶし、すこし時間がたって又乗る事にしましたが、ここでもなかなか
乗れません。
通路に長蛇の列を作って電車の来るのを待つのですが、このときのJRの係員さんの
対応も見事、常に的確な案内を行い、長蛇の列ながらも安心して並び乗る事が出来ました。
みんな腹をくくって並びながら文庫本読んでるんですよね。
テレビ、ラジオでは、パニック状態であるかのような伝え方をしていますが
全くパニくっていません。
日本人はいざとなったら我慢する、もっと悲惨な人達の事を考え自覚して
行動する事が常識として存在するんですね。